言語聴覚士の国家試験を、本番と同じ午前100問・午後100問(2時間30分×2)で。提出すると、本試験換算の点数・合格まであと何点か・点を落とした科目・次に解く過去問が出ます。設計・監修は現役の言語聴覚士(養成校で国試指導をする教員)。現役生にも、既卒・再受験の方にも。スマホ・PCの画面で受けるオンライン形式で、途中で中断・再開できます。
素点に加えて、「本試験換算」の点数を出します。模試が易しかった分を、実際の受験データで差し引いた推定点です。そのうえで合格ライン(120点)まであと何点かを示します。素点だけ見て安心してしまう、を防ぐためです(午前・午後とも解き終えた人が10人を超えた回で表示。第1回は表示中)。
点を落とした科目を、落とした点数の多い順に並べます。出題数の多い科目ほど1問が重いので、上から潰すのが最短です。さらに、みんなが取れているのに落とした問題(取りこぼし)を1問単位で出します。
間違いが集まったテーマは、同じテーマの過去問演習(テーマ未対応の科目は同じ科目の過去問)にそのまま飛べます(過去問アプリ「STカコモン」)。解説はあなたのマーク入りで、何度でも印刷・PDF保存でき、そのまま復習ノートになります。
第1回は31人が受験し、29人が200問を解き切りました(9/27時点・基準日後の受験を含む)。実施してみると作り手の予想(正答率59%)より易しく出て(実測78%)、素点だけなら29人中27人が合格ラインを超えます。でも、易しかった分を差し引く本試験換算では、そのうち13人がまだ120点に届いていません。素点で安心させないために、換算を並べて出す。都合の悪い数字も隠さない——これがこの模試の約束です。第2回も、受験後に同じ方法で測って公開します。
国試本番は例年2月中旬。そこから逆算し、実力測定→弱点つぶし→最終仕上げと、伸びしろが一番大きい時期に合わせて3回の基準日を置きました。同じ日に大勢が受けるほど順位の精度も上がります。
第1回は、実施してみると作り手の予想より易しく出たため「基礎範囲」の回として扱っています。第2回・第3回は本番と同じ難度を目標に作っています(実際の難度は受験後に測って公開し、易しく出た分は本試験換算で差し引きます)。
夏休み明けの出発点。実施してみると本試験より易しめに出たので「基礎範囲」の回として扱っています。まず「基礎で落とす問題」を洗い出し、秋以降の勉強の方針を決めます。成績表には、実際の受験者データから算出した「本試験換算」の点数も併記されるので、素点で油断せずに現在地が分かります。
追い込みが本格化する時期。第1回からの伸びと、まだ残る弱点科目をあぶり出し、直前期に何を詰めるかを固めます。本試験の問い方(否定の問い・短い選択肢)に近づけるよう作り直している回です。難易度は受験後に実測して公開します。
仕上がりと時間配分の最終チェック。本番と同じ2時間30分×2を通しで体験し、当日のペース感を体に入れておきます。
※基準日は順位を一斉集計する節目で、締切ではありません。受付が始まれば、基準日のあとでもいつでも受験できます。
一般的な国試模試は1回数千円。500円なのは、かからない費用があるからで、中身を削ったからではありません。
画面で受けて、その場で採点。冊子の印刷・発送・会場のお金を、値段に乗せていません。
過去問14年分・2,800問と、過去問アプリで24万回解かれたデータ。「どの問題を何%が解けるか」を、新しく集め直す必要がありません。
科目ごとの問題数は、国試の年ごとの違いより小さいずれに収めています。難易度も受験後に測り、第1回が予想より易しく出たことまで上のとおり公開しました。
無いのは紙の冊子と解説動画だけ。問題200問・採点・分析・解説は削っていません。
提出後に表示される、あなたのマーク入り解説ページ。
余白たっぷりのレイアウトで、PDF保存してGoodNotes等に読み込めば
そのまま復習ノートになります。
本番と同じ科目の割合・同じ問題形式で作り、過去問アプリで解かれたデータから1問ごとの難しさを測っています。
第15〜28回の全2,800問を科目ごとに分類し、本試験1回ぶん(200問)の科目配分に換算。出題形式も実測し、単純択一75.0%・組合せ2択19.1%・組合せ3択5.8%という割合まで再現しています。組合せ問題の選択肢パターン(a,b/a,e/b,c …)も、本試験の慣例どおりに揃えました。
「たぶん難しい」ではありません。模試の設計時点で242,807件あった初回の解答から、過去問1問ごとに受験者の何%が正解したかを算出(初めて解いたときだけを数えるので、繰り返し演習による水増しがありません)。基礎・標準・難問の構成比はこの実測をもとに組み、受験後には1問ずつ答え合わせして、この模試が本試験より易しかったのか難しかったのかを数字で開示します。
同じ“標準”でも、科目によって難しさは変わります。実データでは音響学・聴覚心理学は難問が5割超、逆に精神医学やリハ医学は易しめ。この科目ごとの癖を踏まえて出題を組んだうえで、模試の1問ごとに「素材にした過去問が本試験で実際に何%正解されたか」を紐づけてあります。これが取りこぼし分析と本試験換算の土台です。
作った人から
模試の受験料は、年々高くなっています。国家試験は「働くための勉強」なのに、その勉強のためにお金が減っていくのは、どこか変だとずっと感じていました。学生さんにも、既卒で再挑戦する人にも、できるだけ安く届けられないか——そう思って設計・監修したのが、この模試です。過去問アプリに積み上げた解答データの解析から組み上げた品質は、ほかにはないと思っています。ぜひ一度、受けてみてください。
— 設計・監修:現役の言語聴覚士/養成校で国試指導をする教員(ST-Toolbox 開発)
一度落ちると、まわりに同じ立場の人がいなくなります。でも既卒で落ちる人に多いのは、頭の良し悪しではなく「去年と同じ勉強の繰り返し」です。まず今の実力を点数で測り、落とした科目だけを集中的に潰す——その合格までの順番を、現役ST・養成校教員がまとめました。
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