作業療法評価学 国試対策ガイド

この記事の執筆者: 現役の作業療法士が、臨床経験と国家試験の出題傾向をもとに執筆・監修しています。

OT評価学は「何を・どのように・何で評価するか」を問われます。各評価ツールの特徴・適応・スコアリングルールを比較して覚えることが重要です。

1. ADL評価

評価ツール満点カットオフ・特徴
FIM(機能的自立度評価表)126点最低18点。18項目×7段階。運動13・認知5。7点完全自立、1点全介助。
BI(Barthel Index)100点10項目×10点。60点以上で在宅生活可能の目安。
IADL(手段的ADL)Lawton尺度など電話・買い物・服薬管理など基本ADLより高次の生活活動。
FIMとBIの違い FIMは介助量(どれだけの介助が必要か)を評価。BIはできるかどうか(能力)を評価。FIMは施設間比較・機能回復の指標として使用。BIはシンプルで現場で使いやすい。

2. 作業パフォーマンス評価

評価ツール内容
COPM(カナダ作業パフォーマンス測定)本人が重要視する作業を特定し、遂行度と満足度を1〜10で評価。再評価でchange score算出。
AMPS(作業パフォーマンス技能評価)16のIADLタスクを観察し運動技能・プロセス技能を評価。資格認定研修が必要。
OPHI-II(作業遂行歴面接)半構造化面接でMOHOに基づく作業歴を聴取。

3. MOHO(人間作業モデル)

4. その他の重要評価ツール

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※ 本記事は現役の作業療法士が執筆・監修しています。
最終更新: 2026年5月