第52回 作業療法士国家試験 午前 第53問
解剖学第52回午前
第52回 作業療法士国家試験 午前 第53問(解剖学)の正答は 1・4 です。回旋筋腱板(ローテーターカフ)は肩関節の安定化に寄与する4筋で構成される:棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋(SITS)。
問題
回旋筋腱板を構成する筋はどれか。2つ選べ。
- 1. 棘上筋 ✓
- 2. 肩甲挙筋
- 3. 広背筋
- 4. 小円筋 ✓
- 5. 前鋸筋
正答:1・4番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 100%参考値
11人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番・4番(複数正答)
> ⚠️ この問題は1番と4番が正答として処理されています。
■ 正答:1番・4番 — 棘上筋、小円筋
回旋筋腱板(ローテーターカフ)は肩関節の安定化に寄与する4筋で構成される:棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋(SITS)。
【各選択肢の解説】
1. 棘上筋
✅ 正しい。腱板を構成する1筋。肩関節外転の初動0〜15度に関与し、最も断裂しやすい。
✅ 正しい。腱板を構成する1筋。肩関節外転の初動0〜15度に関与し、最も断裂しやすい。
2. 肩甲挙筋
❌ 誤り。肩甲挙筋は肩甲骨の挙上・内転(下方回旋)に作用する筋。腱板には含まれない。
❌ 誤り。肩甲挙筋は肩甲骨の挙上・内転(下方回旋)に作用する筋。腱板には含まれない。
3. 広背筋
❌ 誤り。広背筋は体幹に付着する大きな筋で、肩関節の内転・伸展・内旋に関与するが腱板構成筋ではない。
❌ 誤り。広背筋は体幹に付着する大きな筋で、肩関節の内転・伸展・内旋に関与するが腱板構成筋ではない。
4. 小円筋
✅ 正しい。腱板の後下部を構成する1筋。肩関節外旋に作用する。腋窩神経支配(棘下筋とは別)。
✅ 正しい。腱板の後下部を構成する1筋。肩関節外旋に作用する。腋窩神経支配(棘下筋とは別)。
5. 前鋸筋
❌ 誤り。前鋸筋は肩甲骨の外転・前傾・上方回旋に作用する筋。腱板には含まれない。
❌ 誤り。前鋸筋は肩甲骨の外転・前傾・上方回旋に作用する筋。腱板には含まれない。
【試験対策ポイント】
腱板4筋「SITS」:棘上筋(Supraspinatus)・棘下筋(Infraspinatus)・小円筋(Teres minor)・肩甲下筋(Subscapularis)。それぞれの神経支配(肩甲上神経・腋窩神経・肩甲下神経)と作用(外転・外旋・外旋・内旋)もセットで覚える。
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