OTカコモン — 作業療法士国家試験 過去問・解説

第52回 作業療法士国家試験 午後 第26問

身体障害作業療法第52回午後
上肢切断はどれか。 1. Boyd切断 2. Syme切断 3. Pirogoff切断 4. Chopart切断 5. フォークォーター切断
  1. 1. Boyd切断
  2. 2. Syme切断
  3. 3. Pirogoff切断
  4. 4. Chopart切断
  5. 5. フォークォーター切断 ✓

正答:5番

解説
■ 正答:5番 — フォークォーター切断 フォークォーター切断は上肢の肩甲骨と鎖骨を含めて切断する方法で、唯一の上肢切断術です。他の選択肢はすべて下肢切断術に分類されます。 --- 【各選択肢の解説】 1. Boyd切断 ❌ 誤り。下肢切断術で、足関節部でCalcaneus(踵骨)を温存して切断する方法です。 2. Syme切断 ❌ 誤り。下肢切断術で、足関節部で踵骨を含めて切断する方法です。足部の感覚が保持できるのが特徴です。 3. Pirogoff切断 ❌ 誤り。下肢切断術で、足部の中央部でCalcaneusの一部を温存する方法です。 4. Chopart切断 ❌ 誤り。下肢切断術で、midtarsus(中足根関節)部位での切断です。前足部の多くを切除します。 5. フォークォーター切断 ✅ 正しい。上肢切断術で、肩甲骨と鎖骨の一部を含めて切断する最も近位の切断法です。最も大きな上肢切断になります。 --- 【試験対策ポイント】 • 下肢切断術:Boyd、Syme、Pirogoff、Chopart(すべて足部~下腿レベル) • 上肢切断術:フォークォーター切断(肩甲骨・鎖骨を含む) • 各切断術の部位と特徴を整理して記憶することが重要
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