第53回 作業療法士国家試験 午後 第39問
作業療法評価学第53回午後
構成的作業としての特徴を最も有している描画方法はどれか。
1. 屋外の風景を写生する。
2. モデルを見ながら描く。
3. 与えられたテーマで描く。
4. 想像したものを自由に描く。
5. 見本を見ながら塗り絵をする。
- 1. 屋外の風景を写生する。
- 2. モデルを見ながら描く。
- 3. 与えられたテーマで描く。
- 4. 想像したものを自由に描く。
- 5. 見本を見ながら塗り絵をする。 ✓
正答:5番
解説
■ 正答:5番 — 見本を見ながら塗り絵をする。
構成的作業とは、手順や規則が明確に定められ、完成形が予め決まっており、指導者の指示に従って段階的に進める作業です。塗り絵は見本に沿って色を塗るという明確な手順と完成形があるため、構成的作業の特徴を最も有しています。
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【各選択肢の解説】
1. 屋外の風景を写生する。
❌ 誤り。対象物の選択や表現方法が自由度が高く、完成形が固定されていないため非構成的です。
2. モデルを見ながら描く。
❌ 誤り。描き方や完成形が明確に定められておらず、個人の解釈による自由度が高いため非構成的です。
3. 与えられたテーマで描く。
❌ 誤り。テーマは与えられていますが、表現方法や完成形は個人の創意に任されており、構成的ではありません。
4. 想像したものを自由に描く。
❌ 誤り。完全に自由な創作活動であり、手順や規則が定められていないため、非構成的作業です。
5. 見本を見ながら塗り絵をする。
✅ 正しい。明確な見本(完成形)に従い、指定された領域を指定された色で塗るという明確な手順と規則がある構成的作業です。
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【試験対策ポイント】
• 構成的作業=手順・規則が明確/完成形が決定済み/指示に従う段階的進行
• 非構成的作業=自由度高い/個人の創意・解釈を要する
• 塗り絵は代表的な構成的作業の例