OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第53回 作業療法士国家試験 午後 第52問

解剖学第53回午後

第53回 作業療法士国家試験 午後 第52問(解剖学)の正答は 4 です。脊柱管の前壁は椎体と椎間板の後面であり、その後面に沿って縦に走るのが後縦靱帯である。

問題
脊柱管の前壁に沿って走行する靱帯はどれか。
  1. 1. 黄色靱帯
  2. 2. 棘間靱帯
  3. 3. 棘上靱帯
  4. 4. 後縦靱帯 ✓
  5. 5. 前縦靱帯

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 48.8%難問

43人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 後縦靱帯

脊柱管の前壁は椎体と椎間板の後面であり、その後面に沿って縦に走るのが後縦靱帯である。後縦靱帯が骨化すると脊柱管の前方から脊髄を圧迫する(後縦靱帯骨化症)。


【各選択肢の解説】

1. 黄色靱帯
❌ 誤り。正しくは、黄色靱帯は上下の椎弓の間を結び、脊柱管の後壁をつくる。弾性線維に富むため黄色に見える。
2. 棘間靱帯
❌ 誤り。正しくは、棘間靱帯は上下の棘突起の間を結ぶ靱帯で、脊柱管の後方の外にある。
3. 棘上靱帯
❌ 誤り。正しくは、棘上靱帯は棘突起の先端を縦に結ぶ靱帯で、脊柱の最も後方にある。
4. 後縦靱帯
✅ 正しい(=正答)。椎体と椎間板の後面に沿って縦に走り、脊柱管の前壁を裏打ちする。脊柱の屈曲(前屈)を制限する。
5. 前縦靱帯
❌ 誤り。正しくは、前縦靱帯は椎体と椎間板の前面を縦に走り、脊柱の伸展(後屈)を制限する。脊柱管には面していない。

【試験対策ポイント】

前から後ろへの並び

位置靱帯
椎体の前面前縦靱帯
椎体の後面=脊柱管の前壁後縦靱帯
椎弓の間=脊柱管の後壁黄色靱帯
棘突起の間棘間靱帯
棘突起の先端棘上靱帯
📗 OTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、OT国試ノート「解剖学」第2章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

OT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 31科目・全130章/過去問12回分(第50〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 31科目・全130章。運動学は無料で読めます。購入するとOTカコモンの広告も消えます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | OTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(身体障害・精神障害・発達障害・老年期)と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国20,364か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第53回 全問一覧

▶ 解剖学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)