OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第53回 作業療法士国家試験 午後 第70問

作業療法評価学第53回午後

第53回 作業療法士国家試験 午後 第70問(作業療法評価学)の正答は 1・2 です。咀嚼筋は下顎骨を動かして咀嚼運動を行う筋群で、三叉神経(V3:下顎神経)支配の4筋(咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋)が代表的。

問題
咀嚼筋はどれか。2つ選べ。
  1. 1. 咬筋
  2. 2. 側頭筋
  3. 3. 口輪筋
  4. 4. 小頬骨筋
  5. 5. オトガイ筋

正答:1・2番

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解説

⚠️ この問題は1番と2番が正答として処理されています。

■ 正答:1番・2番(複数正答)

咀嚼筋は下顎骨を動かして咀嚼運動を行う筋群で、三叉神経(V3:下顎神経)支配の4筋(咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋)が代表的。


【各選択肢の解説】

1. 咬筋
✅ 正しい。咀嚼筋の代表。下顎骨を挙上(口を閉じる)する主力筋。三叉神経支配。
2. 側頭筋
✅ 正しい。咀嚼筋の一つ。下顎骨の挙上・後退に作用。三叉神経支配。
3. 口輪筋
❌ 誤り。口輪筋は表情筋(顔面神経支配)。口の開閉に関与するが咀嚼筋ではない。
4. 小頬骨筋
❌ 誤り。小頬骨筋は表情筋(顔面神経支配)。上唇を引き上げる筋。
5. オトガイ筋
❌ 誤り。オトガイ筋は表情筋(顔面神経支配)。下唇・顎部の皮膚を引き上げる筋。

【試験対策ポイント】

咀嚼筋4筋(三叉神経・下顎神経支配)

  • 咬筋(下顎挙上・咬合力最大)
  • 側頭筋(下顎挙上・後退)
  • 内側翼突筋(下顎挙上・前進)
  • 外側翼突筋(下顎前進・開口)
表情筋(顔面神経支配)との区別:口輪筋・頬筋・小頬骨筋・オトガイ筋などは咀嚼筋ではない。

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