OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第54回 作業療法士国家試験 午後 第69問

生理学第54回午後

第54回 作業療法士国家試験 午後 第69問(生理学)の正答は 2 です。通常歩行(4 km/h)のMETs(代謝当量)は約3.3〜3.5 METsとされ、「3〜4 METs」の範囲に含まれる。

問題
通常歩行(4 km/h)の代謝当量(METs)はどれか。
  1. 1. 1〜2 METs
  2. 2. 3〜4 METs
  3. 3. 5〜6 METs
  4. 4. 7〜8 METs
  5. 5. 9〜10 METs

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 3〜4 METs

通常歩行(4 km/h)のMETs(代謝当量)は約3.3〜3.5 METsとされ、「3〜4 METs」の範囲に含まれる。METsは安静座位代謝量(約1 MET=3.5 mL/kg/min)を基準とした相対的エネルギー消費量。


【各選択肢の解説】

1. 1〜2 METs
❌ 誤り。1〜2 METsは安静・立位・極軽作業に相当する。
2. 3〜4 METs
✅ 正しい。通常歩行(4 km/h)は約3.3〜3.5 METsで3〜4 METsに該当。
3. 5〜6 METs
❌ 誤り。5〜6 METsは速歩(6 km/h程度)・軽いジョギング・重い家事に相当。
4. 7〜8 METs
❌ 誤り。7〜8 METsはジョギング(8 km/h)・重労働に相当。
5. 9〜10 METs
❌ 誤り。9〜10 METsは激しいランニングなど高強度運動。

【試験対策ポイント】

METs(代謝当量)の基準値:安静臥位=1 MET、座位安静=1 MET、歩行(4 km/h)≒3〜4 METs、速歩(6 km/h)≒5〜6、ジョギング=6〜8以上。心臓リハでは「3 METs以上の活動が退院の目安」などの基準と関連して出題される。「通常歩行≒3.5 METs≒3〜4 MET域」を数値と共に記憶。

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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、作業療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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