第55回 作業療法士国家試験 午前 第22問
作業療法評価学第55回午前
第55回 作業療法士国家試験 午前 第22問(作業療法評価学)の正答は 1 です。「疾患がある人のうち、検査が陽性になる割合」が感度の定義である。
問題
疾患を有する人の中で、検査で正しく陽性と判定される割合はどれか。
- 1. 感度 ✓
- 2. 一致率
- 3. 特異度
- 4. 偽陽性率
- 5. 偽陰性率
正答:1番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 72.7%参考値
11人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 感度
「疾患がある人のうち、検査が陽性になる割合」が感度の定義である。分母が「疾患あり」か「疾患なし」か「全員」かで5つの指標を見分ける。
【各選択肢の解説】
1. 感度
✅ 正しい。感度=真陽性÷(真陽性+偽陰性)。分母が「疾患あり」の全員なので、病気の人を取りこぼさずに見つける力を表す。
✅ 正しい。感度=真陽性÷(真陽性+偽陰性)。分母が「疾患あり」の全員なので、病気の人を取りこぼさずに見つける力を表す。
2. 一致率
❌ 誤り。分母が受検者全員になる指標である。正しくは、一致率(正診率)=(真陽性+真陰性)÷全員で、陽性・陰性を問わず正しく判定された割合。
❌ 誤り。分母が受検者全員になる指標である。正しくは、一致率(正診率)=(真陽性+真陰性)÷全員で、陽性・陰性を問わず正しく判定された割合。
3. 特異度
❌ 誤り。分母が「疾患なし」の人である。正しくは、特異度=真陰性÷(真陰性+偽陽性)で、疾患のない人が正しく陰性と判定される割合。
❌ 誤り。分母が「疾患なし」の人である。正しくは、特異度=真陰性÷(真陰性+偽陽性)で、疾患のない人が正しく陰性と判定される割合。
4. 偽陽性率
❌ 誤り。分母が「疾患なし」の人である。正しくは、偽陽性率=偽陽性÷(真陰性+偽陽性)=1-特異度で、疾患のない人が誤って陽性になる割合。
❌ 誤り。分母が「疾患なし」の人である。正しくは、偽陽性率=偽陽性÷(真陰性+偽陽性)=1-特異度で、疾患のない人が誤って陽性になる割合。
5. 偽陰性率
❌ 誤り。分母は「疾患あり」だが、数えるのは見逃しである。正しくは、偽陰性率=偽陰性÷(真陽性+偽陰性)=1-感度で、疾患のある人が誤って陰性になる割合。
❌ 誤り。分母は「疾患あり」だが、数えるのは見逃しである。正しくは、偽陰性率=偽陰性÷(真陽性+偽陰性)=1-感度で、疾患のある人が誤って陰性になる割合。
【試験対策ポイント】
| 指標 | 分母 | 分子 |
|---|---|---|
| 感度 | 疾患あり | 真陽性 |
| 偽陰性率(1-感度) | 疾患あり | 偽陰性 |
| 特異度 | 疾患なし | 真陰性 |
| 偽陽性率(1-特異度) | 疾患なし | 偽陽性 |
| 一致率 | 全員 | 真陽性+真陰性 |
まず「分母はだれか」を問題文から読む。
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