OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第55回 作業療法士国家試験 午後 第51問

解剖学第55回午後

第55回 作業療法士国家試験 午後 第51問(解剖学)の正答は 3 です。大脳基底核は大脳半球の深部にある灰白質の集まりで、尾状核・被殻・淡蒼球などからなる。

問題
大脳基底核に分類されるのはどれか。
  1. 1. 視床
  2. 2. 上丘
  3. 3. 被殻 ✓
  4. 4. 下垂体
  5. 5. 歯状核

正答:3番

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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 88.5%参考値

26人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 被殻

大脳基底核は大脳半球の深部にある灰白質の集まりで、尾状核・被殻・淡蒼球などからなる。どの構造が間脳・中脳・小脳に属するかを区別させる問題である。


【各選択肢の解説】

1. 視床
❌ 誤り。視床は大脳基底核の内側に接しているが、属するのは別の部位である。正しくは、視床は間脳に属する。
2. 上丘
❌ 誤り。正しくは、上丘は中脳の背側(中脳蓋)にあり、視覚の反射に関わる。
3. 被殻
✅ 正しい。(=正答)被殻は尾状核とともに線条体をつくり、淡蒼球と合わせてレンズ核とも呼ばれる。大脳基底核の中心的な核である。
4. 下垂体
❌ 誤り。正しくは、下垂体は視床下部から漏斗でつり下がる内分泌腺である。
5. 歯状核
❌ 誤り。正しくは、歯状核は小脳核の1つで、小脳からの出力を中継する。

【試験対策ポイント】

構造属する部位
尾状核・被殻・淡蒼球大脳基底核
視床・視床下部間脳
上丘・下丘・黒質中脳
歯状核小脳

機能のまとまりとしては、視床下核と黒質も大脳基底核に含めて扱う。

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