第56回 作業療法士国家試験 午後 第55問
解剖学第56回午後
第56回 作業療法士国家試験 午後 第55問(解剖学)の正答は 4 です。外果の前方を通るのは下腿の前面にある伸筋群で、第3腓骨筋はその一つである。
問題
足関節外側面において、外果の前方を走行する筋はどれか。
- 1. 後脛骨筋
- 2. 短腓骨筋
- 3. 長腓骨筋
- 4. 第3腓骨筋 ✓
- 5. 長母指屈筋
正答:4番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 53.1%標準
32人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 第3腓骨筋
外果の前方を通るのは下腿の前面にある伸筋群で、第3腓骨筋はその一つである。長・短腓骨筋は名前が同じ「腓骨筋」でも外果の後方を通る。
【各選択肢の解説】
1. 後脛骨筋
❌ 誤り。足関節の外側を通らない。正しくは、後脛骨筋の腱は内果の後方を通り、足関節を底屈・内がえしする。
❌ 誤り。足関節の外側を通らない。正しくは、後脛骨筋の腱は内果の後方を通り、足関節を底屈・内がえしする。
2. 短腓骨筋
❌ 誤り。外果の前方ではない。正しくは、短腓骨筋の腱は外果の後方を通って第5中足骨粗面に付き、足を外がえしする。
❌ 誤り。外果の前方ではない。正しくは、短腓骨筋の腱は外果の後方を通って第5中足骨粗面に付き、足を外がえしする。
3. 長腓骨筋
❌ 誤り。外果の前方ではない。正しくは、長腓骨筋の腱は外果の後方を通り、足底を横切って内側楔状骨と第1中足骨底に付く。
❌ 誤り。外果の前方ではない。正しくは、長腓骨筋の腱は外果の後方を通り、足底を横切って内側楔状骨と第1中足骨底に付く。
4. 第3腓骨筋
✅ 正しい。(=正答)腓骨の前面下部から起こり、長趾伸筋(国試の語形は長指伸筋)に並んで外果の前方を通り、第5中足骨底の背側に付く。前面を通るため、足関節を背屈し、外がえしにもはたらく。
✅ 正しい。(=正答)腓骨の前面下部から起こり、長趾伸筋(国試の語形は長指伸筋)に並んで外果の前方を通り、第5中足骨底の背側に付く。前面を通るため、足関節を背屈し、外がえしにもはたらく。
5. 長母指屈筋
❌ 誤り。足関節の外側を通らない。正しくは、長母趾屈筋(国試の語形は長母指屈筋)の腱は内果の後方を通り、母趾の末節骨底に付く。
❌ 誤り。足関節の外側を通らない。正しくは、長母趾屈筋(国試の語形は長母指屈筋)の腱は内果の後方を通り、母趾の末節骨底に付く。
【試験対策ポイント】
| 通り道 | 筋 |
|---|---|
| 外果の前方 | 第3腓骨筋・長趾伸筋 |
| 外果の後方 | 長腓骨筋・短腓骨筋 |
| 内果の後方 | 後脛骨筋・長趾屈筋・長母趾屈筋 |
- 果の後方を通る腱は底屈に、前方を通る腱は背屈にはたらく
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