第58回 作業療法士国家試験 午後 第51問
解剖学第58回午後
第58回 作業療法士国家試験 午後 第51問(解剖学)の正答は 5 です。骨の外表面は、関節軟骨に覆われた関節面を除き骨膜で覆われている。
問題
骨で正しいのはどれか。
- 1. 短骨には髄腔がある。
- 2. 黄色骨髄は造血機能を持つ。
- 3. 海綿骨にはHavers管がある。
- 4. 骨芽細胞は骨吸収に関与する。
- 5. 皮質骨表面は骨膜で覆われている。 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 59.2%標準
49人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 皮質骨表面は骨膜で覆われている。
骨の外表面は、関節軟骨に覆われた関節面を除き骨膜で覆われている。骨膜は血管・神経に富み、内層の細胞が骨の太さの成長や骨折の修復に働く。
【各選択肢の解説】
1. 短骨には髄腔がある。
❌ 誤り。正しくは、髄腔(骨髄腔)があるのは長骨の骨幹である。短骨(手根骨・足根骨など)は薄い緻密骨の殻の中を海綿骨が満たしており、まとまった髄腔はない。
❌ 誤り。正しくは、髄腔(骨髄腔)があるのは長骨の骨幹である。短骨(手根骨・足根骨など)は薄い緻密骨の殻の中を海綿骨が満たしており、まとまった髄腔はない。
2. 黄色骨髄は造血機能を持つ。
❌ 誤り。正しくは、造血を行うのは赤色骨髄である。黄色骨髄は脂肪に置き換わった骨髄で、造血は行わない。
❌ 誤り。正しくは、造血を行うのは赤色骨髄である。黄色骨髄は脂肪に置き換わった骨髄で、造血は行わない。
3. 海綿骨にはHavers管がある。
❌ 誤り。正しくは、Havers管は緻密骨(皮質骨)の骨単位(オステオン)の中心を通る管である。海綿骨は細い骨梁が網目状に組み合わさった構造で、骨単位をもたない。
❌ 誤り。正しくは、Havers管は緻密骨(皮質骨)の骨単位(オステオン)の中心を通る管である。海綿骨は細い骨梁が網目状に組み合わさった構造で、骨単位をもたない。
4. 骨芽細胞は骨吸収に関与する。
❌ 誤り。正しくは、骨芽細胞は骨形成に関わり、骨吸収を行うのは破骨細胞である。
❌ 誤り。正しくは、骨芽細胞は骨形成に関わり、骨吸収を行うのは破骨細胞である。
5. 皮質骨表面は骨膜で覆われている。
✅ 正しい(=正答)。皮質骨の外表面には骨膜が密着しており、骨膜内層の骨芽細胞が骨を外側に付け足して太さを増す(付加成長)。
✅ 正しい(=正答)。皮質骨の外表面には骨膜が密着しており、骨膜内層の骨芽細胞が骨を外側に付け足して太さを増す(付加成長)。
【試験対策ポイント】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 髄腔 | 長骨の骨幹にある |
| Havers管 | 緻密骨の骨単位にある |
| 骨形成/骨吸収 | 骨芽細胞/破骨細胞 |
| 造血 | 赤色骨髄(黄色骨髄は脂肪) |
| 骨膜 | 関節面を除く骨の外表面を覆う |
📗 OTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、OT国試ノート「解剖学」第1章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 31科目・全130章。運動学は無料で読めます。購入するとOTカコモンの広告も消えます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚12年分・約2,400問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | OTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(身体障害・精神障害・発達障害・老年期)と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国20,364か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)