第59回 作業療法士国家試験 午前 第30問
作業療法評価学第59回午前
第59回 作業療法士国家試験 午前 第30問(作業療法評価学)の正答は 5 です。振動覚は、振動させた音叉の柄を骨の突出部(くるぶし・橈骨茎状突起など)に当てて、振動を感じるか・感じなくなる時点を答えさせて調べる。
問題
感覚検査で正しいのはどれか。
- 1. 温度覚検査に氷を使用する。
- 2. 痛覚検査はピンで皮膚をこする。
- 3. 立体識別覚検査に鈴を使用する。
- 4. 位置覚検査は指腹と爪をつまみ動かす。
- 5. 振動覚検査は音叉を皮膚の骨突出部に当てる。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 80%参考値
25人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 振動覚検査は音叉を皮膚の骨突出部に当てる。
振動覚は、振動させた音叉の柄を骨の突出部(くるぶし・橈骨茎状突起など)に当てて、振動を感じるか・感じなくなる時点を答えさせて調べる。他の4つは検査の道具や方法が異なる。
【各選択肢の解説】
1. 温度覚検査に氷を使用する。
❌ 誤り。温度覚検査は、温水と冷水を入れた試験管を皮膚に当てて温・冷を区別させる方法が一般的である。正しくは、氷は用いない。
❌ 誤り。温度覚検査は、温水と冷水を入れた試験管を皮膚に当てて温・冷を区別させる方法が一般的である。正しくは、氷は用いない。
2. 痛覚検査はピンで皮膚をこする。
❌ 誤り。痛覚検査は、ピンなどで皮膚を軽く刺して痛みの有無・程度を答えさせる。正しくは、こするのではなく刺激する。
❌ 誤り。痛覚検査は、ピンなどで皮膚を軽く刺して痛みの有無・程度を答えさせる。正しくは、こするのではなく刺激する。
3. 立体識別覚検査に鈴を使用する。
❌ 誤り。立体識別覚検査は、見ないで手に持たせた物(硬貨・鍵など)を触って何かを答えさせる。正しくは、音の出ない日常の物品を用いる(鈴は音が手がかりになってしまう)。
❌ 誤り。立体識別覚検査は、見ないで手に持たせた物(硬貨・鍵など)を触って何かを答えさせる。正しくは、音の出ない日常の物品を用いる(鈴は音が手がかりになってしまう)。
4. 位置覚検査は指腹と爪をつまみ動かす。
❌ 誤り。位置覚検査は、指の両側面をつまんで動かし、動かした方向を答えさせる。正しくは、指腹と爪をつまむと圧の違いが手がかりになるため、側面をつまむ。
❌ 誤り。位置覚検査は、指の両側面をつまんで動かし、動かした方向を答えさせる。正しくは、指腹と爪をつまむと圧の違いが手がかりになるため、側面をつまむ。
5. 振動覚検査は音叉を皮膚の骨突出部に当てる。
✅ 正しい。振動覚検査は、音叉を皮膚の骨突出部に当てて行う。
✅ 正しい。振動覚検査は、音叉を皮膚の骨突出部に当てて行う。
【試験対策ポイント】
・温度覚=温水・冷水の試験管
・痛覚=ピンで軽く刺す
・位置覚=指の側面をつまんで動かす
・振動覚=音叉を骨突出部に当てる
・立体識別覚=見ずに物品を触って当てる
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