OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

第59回 作業療法士国家試験 午前 第31問

臨床医学第59回午前

第59回 作業療法士国家試験 午前 第31問(臨床医学)の正答は 3 です。腱反射の反射弧に関わる筋と、その筋を支配する末梢神経の組合せを問う。

問題
腱反射における筋と神経の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1. 腓腹筋 ── 腓骨神経
  2. 2. 腕橈骨筋 ── 正中神経
  3. 3. 上腕二頭筋 ── 筋皮神経 ✓
  4. 4. 上腕三頭筋 ── 腋窩神経
  5. 5. 大腿四頭筋 ── 閉鎖神経

正答:3番

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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 76.9%参考値

26人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 上腕二頭筋 ── 筋皮神経

腱反射の反射弧に関わる筋と、その筋を支配する末梢神経の組合せを問う。上腕二頭筋腱反射は筋皮神経(C5〜6)が支配する筋で起こる。


【各選択肢の解説】

1. 腓腹筋 ── 腓骨神経
❌ 誤り。腓腹筋はアキレス腱反射で調べ、脛骨神経が支配する。正しくは、腓骨神経ではなく脛骨神経である。
2. 腕橈骨筋 ── 正中神経
❌ 誤り。腕橈骨筋は橈骨神経が支配する。正しくは、正中神経ではなく橈骨神経である。
3. 上腕二頭筋 ── 筋皮神経
✅ 正しい。上腕二頭筋は筋皮神経が支配する。
4. 上腕三頭筋 ── 腋窩神経
❌ 誤り。上腕三頭筋は橈骨神経が支配する。正しくは、腋窩神経ではなく橈骨神経である(腋窩神経は三角筋・小円筋を支配する)。
5. 大腿四頭筋 ── 閉鎖神経
❌ 誤り。大腿四頭筋は膝蓋腱反射で調べ、大腿神経が支配する。正しくは、閉鎖神経ではなく大腿神経である(閉鎖神経は内転筋群を支配する)。

【試験対策ポイント】

・上腕二頭筋=筋皮神経(C5〜6)
・腕橈骨筋・上腕三頭筋=橈骨神経
・大腿四頭筋(膝蓋腱反射)=大腿神経
・腓腹筋(アキレス腱反射)=脛骨神経

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