第60回 作業療法士国家試験 午後 第54問
解剖学第60回午後
第60回 作業療法士国家試験 午後 第54問(解剖学)の正答は 1 です。胃の解剖に関する問題です。
問題
胃で正しいのはどれか。
- 1. 幽門には弁がある。 ✓
- 2. 胃底は噴門より下部にある。
- 3. 噴門は第1腰椎レベルにある。
- 4. 幽門は第11胸椎レベルにある。
- 5. 胃切痕は大彎の遠位1/3にある。
正答:1番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%参考値
10人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 幽門には弁がある。
胃の解剖に関する問題です。胃の出口である幽門には幽門括約筋があり、内腔側に弁(幽門弁)を形成して内容物の流れを調節するため、1番が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 幽門には弁がある。
✅ 正しい。幽門括約筋により幽門弁が形成されます。
✅ 正しい。幽門括約筋により幽門弁が形成されます。
2. 胃底は噴門より下部にある。
❌ 誤り。胃底は噴門より上方(左上方)に位置します。
❌ 誤り。胃底は噴門より上方(左上方)に位置します。
3. 噴門は第1腰椎レベルにある。
❌ 誤り。噴門はおよそ第11胸椎レベルにあります。
❌ 誤り。噴門はおよそ第11胸椎レベルにあります。
4. 幽門は第11胸椎レベルにある。
❌ 誤り。幽門はおよそ第1腰椎レベルにあります。
❌ 誤り。幽門はおよそ第1腰椎レベルにあります。
5. 胃切痕は大彎の遠位1/3にある。
❌ 誤り。胃角切痕(角切痕)は小彎側にあります。
❌ 誤り。胃角切痕(角切痕)は小彎側にあります。
【試験対策ポイント】
胃の解剖の要点:噴門(入口・約Th11)/幽門(出口・約L1)の高さを取り違えない(噴門が上=胸椎、幽門が下=腰椎)。胃底は噴門より上方のドーム状部分(名前と位置のギャップに注意)。角切痕は小彎側。幽門括約筋=幽門弁で内容排出を調節。位置・名称の入れ替えがひっかけの定番なので、「上=噴門/胃底、下=幽門、小彎=角切痕」で整理。
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