第61回 作業療法士国家試験 午前 第80問
臨床心理学第61回午前
第61回 作業療法士国家試験 午前 第80問(臨床心理学)の正答は 1 です。質問紙法は本人が質問項目を読んで自分で回答する方法である。
問題
質問紙法はどれか。
- 1. BDI-Ⅱ ✓
- 2. BPRS
- 3. HAM-D〈HRS-D〉
- 4. HDS-R
- 5. PANSS
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 34.2%難問
38人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — BDI-Ⅱ
質問紙法は本人が質問項目を読んで自分で回答する方法である。BDI-Ⅱ(ベック抑うつ質問票第2版)は21項目の自己記入式で、残りは面接・観察をもとに評価者が採点する検査である。
【各選択肢の解説】
1. BDI-Ⅱ
✅ 正しい。抑うつの重症度を本人が21項目に回答する自己記入式の質問紙である。
✅ 正しい。抑うつの重症度を本人が21項目に回答する自己記入式の質問紙である。
2. BPRS
❌ 誤り。BPRS(簡易精神症状評価尺度)は精神症状を評価者が面接と観察で採点する。正しくは観察者評価(面接)の尺度である。
❌ 誤り。BPRS(簡易精神症状評価尺度)は精神症状を評価者が面接と観察で採点する。正しくは観察者評価(面接)の尺度である。
3. HAM-D〈HRS-D〉
❌ 誤り。HAM-D(ハミルトンうつ病評価尺度)は抑うつの重症度を評価者が面接で採点する。正しくは観察者評価(面接)の尺度である。
❌ 誤り。HAM-D(ハミルトンうつ病評価尺度)は抑うつの重症度を評価者が面接で採点する。正しくは観察者評価(面接)の尺度である。
4. HDS-R
❌ 誤り。HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)は検査者が質問し、本人に答えさせて認知機能を見る。正しくは検査者が実施する認知機能検査(30点満点、20点以下で認知症の疑い)である。
❌ 誤り。HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)は検査者が質問し、本人に答えさせて認知機能を見る。正しくは検査者が実施する認知機能検査(30点満点、20点以下で認知症の疑い)である。
5. PANSS
❌ 誤り。PANSS(陽性・陰性症状評価尺度)は統合失調症の症状を半構造化面接で評価者が採点する。正しくは観察者評価(面接)の尺度である。
❌ 誤り。PANSS(陽性・陰性症状評価尺度)は統合失調症の症状を半構造化面接で評価者が採点する。正しくは観察者評価(面接)の尺度である。
【試験対策ポイント】
| 検査 | 対象 | 方法 |
|---|---|---|
| BDI-Ⅱ | 抑うつ | 自己記入式(質問紙) |
| SDS(Zung) | 抑うつ | 自己記入式(質問紙) |
| HAM-D | 抑うつ | 評価者が面接で採点 |
| BPRS | 精神症状全般 | 評価者が面接・観察で採点 |
| PANSS | 統合失調症 | 評価者が半構造化面接で採点 |
| HDS-R | 認知機能 | 検査者が質問して実施 |
「本人が書くか、評価者が付けるか」で分ける。
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