第61回 作業療法士国家試験 午後 第58問
解剖学第61回午後
第61回 作業療法士国家試験 午後 第58問(解剖学)の正答は 2 です。甲状腺の傍濾胞細胞(C細胞)から分泌されるカルシトニンは、血中カルシウム濃度を低下させるホルモンである。
問題
甲状腺で正しいのはどれか。
- 1. 重量は約100gである。
- 2. カルシトニンを分泌する。 ✓
- 3. 副甲状腺は2個からなる。
- 4. 甲状軟骨の上方に位置する。
- 5. 上甲状腺動脈は内頸動脈から分岐する。
正答:2番
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この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 60%参考値
10人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — カルシトニンを分泌する
甲状腺の傍濾胞細胞(C細胞)から分泌されるカルシトニンは、血中カルシウム濃度を低下させるホルモンである。
【各選択肢の解説】
1. 重量は約100gである。
❌ 誤り。甲状腺の重量は成人で約20〜30g。100gは誤り(100gは肝臓等の大臓器レベル)。
❌ 誤り。甲状腺の重量は成人で約20〜30g。100gは誤り(100gは肝臓等の大臓器レベル)。
2. カルシトニンを分泌する。
✅ 正しい。甲状腺のC細胞(傍濾胞細胞)からカルシトニンが分泌される。血中Ca²⁺を低下させる働きがある。
✅ 正しい。甲状腺のC細胞(傍濾胞細胞)からカルシトニンが分泌される。血中Ca²⁺を低下させる働きがある。
3. 副甲状腺は2個からなる。
❌ 誤り。副甲状腺は通常4個(上2個・下2個)からなる。
❌ 誤り。副甲状腺は通常4個(上2個・下2個)からなる。
4. 甲状軟骨の上方に位置する。
❌ 誤り。甲状腺は甲状軟骨の下方(気管の前面)に位置する。
❌ 誤り。甲状腺は甲状軟骨の下方(気管の前面)に位置する。
5. 上甲状腺動脈は内頸動脈から分岐する。
❌ 誤り。上甲状腺動脈は外頸動脈から分岐する。
❌ 誤り。上甲状腺動脈は外頸動脈から分岐する。
【試験対策ポイント】
甲状腺の解剖・生理:
- 重量:約20〜30g
- 甲状腺ホルモン(T3・T4):甲状腺濾胞細胞が分泌
- カルシトニン:C細胞(傍濾胞細胞)が分泌→血中Ca低下
- 副甲状腺ホルモン(PTH):副甲状腺(4個)が分泌→血中Ca上昇
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