第61回 作業療法士国家試験 午後 第75問
臨床医学第61回午後
第61回 作業療法士国家試験 午後 第75問(臨床医学)の正答は 2・3 です。2と3はどちらも正しい記述である。
問題
ショックの症状はどれか。
- 1. 血圧上昇
- 2. 呼吸促迫 ✓
- 3. 徐脈 ✓
- 4. 多尿
- 5. 皮膚紅潮
正答:2・3番(いずれでも正解)
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(OTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 57.6%標準
33人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、OTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-10-06)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:2・3番 — 呼吸促迫・徐脈
2と3はどちらも正しい記述である。見分けの軸は「ショックに広くみられる症状」と「型によって現れる症状」で、呼吸促迫は組織の酸素不足とアシドーシスを補うため多くのショックでみられ、徐脈は頻脈が典型のなかで神経原性ショックなど交感神経が働かない型で現れる。
【各選択肢の解説】
1. 血圧上昇
❌ 誤り。ショックは全身の組織への血流が保てない状態で、血圧は低下する。正しくは血圧低下である。
❌ 誤り。ショックは全身の組織への血流が保てない状態で、血圧は低下する。正しくは血圧低下である。
2. 呼吸促迫
✅ 正しい。組織の酸素不足と代謝性アシドーシスを補うために呼吸が速く浅くなる(=正答)。
✅ 正しい。組織の酸素不足と代謝性アシドーシスを補うために呼吸が速く浅くなる(=正答)。
3. 徐脈
✅ 正しい。多くのショックでは代償性に頻脈となるが、高位の脊髄損傷などで交感神経が遮断される神経原性ショックでは徐脈を伴う(=正答)。
✅ 正しい。多くのショックでは代償性に頻脈となるが、高位の脊髄損傷などで交感神経が遮断される神経原性ショックでは徐脈を伴う(=正答)。
4. 多尿
❌ 誤り。腎血流が減り、尿量は減少(乏尿・無尿)する。正しくは乏尿で、尿量はショックの重さと治療効果の目安に使われる。
❌ 誤り。腎血流が減り、尿量は減少(乏尿・無尿)する。正しくは乏尿で、尿量はショックの重さと治療効果の目安に使われる。
5. 皮膚紅潮
❌ 誤り。ショックの典型的な皮膚所見は、末梢血管の収縮による蒼白・冷汗である。正しくは皮膚蒼白で、血管が拡張する型(敗血症性の初期など)で皮膚が温かいことがあっても、症状として挙げられるのは蒼白である。
❌ 誤り。ショックの典型的な皮膚所見は、末梢血管の収縮による蒼白・冷汗である。正しくは皮膚蒼白で、血管が拡張する型(敗血症性の初期など)で皮膚が温かいことがあっても、症状として挙げられるのは蒼白である。
【試験対策ポイント】
ショックの5P:
- 蒼白(pallor)
- 虚脱(prostration)
- 冷汗(perspiration)
- 脈拍触知不能(pulselessness)
- 呼吸不全(pulmonary insufficiency)
📗 OTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、OT国試ノート「脊髄損傷」第1章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 31科目・全130章。運動学は無料で読めます。購入するとOTカコモンの広告も消えます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
作業療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚12年分・約2,400問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | OTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(身体障害・精神障害・発達障害・老年期)と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国20,364か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)