| 適切 | 不適切 |
|---|---|
| 精神年齢(発達年齢)に合わせた作業を選ぶ | 暦年齢相応の作業を用いる(難しすぎて失敗・混乱・行動問題を招く) |
| 本人が興味を示す作業から導入する | - |
| 称賛して動機づけを高める(正の強化) | 失敗を指摘して直させる |
| 行動的・技能的なアプローチ(具体的な場面での練習) | 洞察・内省を促す(暴力の内省など。高次の内省は難しく自責を強める) |
| 障害特性を家族に説明する・親子の情緒的交流を支える | - |
事例問題は「何がきっかけで仕事に行けなくなったか」を探す。きっかけが対人なら対人技能・SST、急性期の消耗なら休養(2-3)。
| サービス | 内容 |
|---|---|
| 就労継続支援A型 | 事業所と雇用契約を結んで働く |
| 就労継続支援B型 | 雇用契約を結ばずに生産活動を行う |
| 就労移行支援 | 一般就労を目指し、期間を区切って訓練する |
| 放課後等デイサービス | 就学中の障害児が放課後・休日に通う児童福祉の支援 |
導入時のコミュニケーション方法として「会話」は不適切。話すことを求めると不安が高まり症状を強める。
不適切な対応の代表例:「チックを起こさないよう努力しなさい」と言う(抑制を求めると不安・自責が増して悪化)、緊張に慣れさせるために最前列に座らせる、初回からチックが起こる状況を本人に細かく尋ねる(自己観察を強いる)。周囲の理解を得る環境調整は支援の一部である。
イラストの並べ替えは「手で支える→手が自由になる→手を伸ばして重心を移せる」の順で判断する。
| 段階(早い→遅い) | 特徴 |
|---|---|
| 把握反射 | 手掌に触れると握る(反射) |
| 手掌握り(全手把握) | 手のひら全体で包む。はじめは尺側寄り、次第に橈側寄りへ |
| 橈側手掌握り・橈側指握り | 母指側の指で持つようになる |
| はさみ持ち(側腹つまみ) | 母指と示指の側面で挟む |
| 指腹つまみ(三指・二指) | 母指と示指(中指)の指腹でつまむ |
| 指尖つまみ(ピンセットつまみ) | 母指と示指の指先で小さな物をつまむ。最も精密で、1歳前後 |
発達は「尺側→橈側」「手掌→指腹→指尖」「粗大な握り→精密なつまみ」へ進む。図問題は指先だけを使った小さな物の操作ほど難易度が高い。
特徴は筋緊張低下(低緊張)と関節の過可動性。これが支援の優先順位を決める(原因・合併症は1-4)。
| 保護者への指導内容 | 優先度 | 理由 |
|---|---|---|
| 姿勢の安定を促す抱き方 | 高い | 低緊張で姿勢保持が難しく、運動発達を促す |
| 離乳食の摂食方法 | 高い | 舌の突出・口腔の低緊張で摂食・嚥下の協調が難しい |
| 児とのコミュニケーションの取り方 | 高い | 言語発達(特に表出)の遅れ |
| 保護者のストレス対処法 | 高い | 保護者のメンタルヘルスを支える |
| 関節拘縮の予防法 | 低い | 低緊張・過可動性のため拘縮は起こりにくい |
Down症候群は環軸椎亜脱臼に注意する。首に強い屈曲がかかる運動・遊びは避け、首の痛みや手足のしびれ・歩き方の変化に気をつける。
| 項目 | 正しい知識 | よく出る誤り |
|---|---|---|
| 対象 | ADHD・LD(学習障害)・ASD は通級による指導の対象。軽度知的障害も特別支援教育の対象 | 軽度知的障害は対象外/ASDは知的障害を伴う場合のみ対象 |
| 指導 | 一人ひとりのニーズに応じた指導(個別の教育支援計画・個別の指導計画) | 障害のレベルによらず標準的な指導 |
| 特別支援学級の人数 | 1学級8人以下 | 10名以上で編成 |
場は、通常の学級(必要に応じて通級による指導=通常学級に在籍しながら一部の時間だけ別の場で指導を受ける)、特別支援学級、特別支援学校。
| 機器・工夫 | 使う/使わない | 目的 |
|---|---|---|
| 遮光眼鏡 | 使う | まぶしさ(羞明)を減らしコントラストを上げる |
| 罫プレート | 使う | 書字で行をたどるガイド |
| 内側が黒い茶碗 | 使う | 白いご飯とのコントラストを上げて見やすくする |
| タッチパネル付きコンピューター | 使う | 拡大表示・音声読み上げ |
| 拡大読書器・ルーペ | 使う | 拡大 |
| プリズム眼鏡 | 使わない | 斜視・複視の矯正や半側空間無視の訓練に用いるもの |
弱視の工夫は「拡大・コントラスト・まぶしさの軽減・音声」の4方向で考える。