WHOが2001年に採択。人の「生きること全体(生活機能)」を中立的・相互作用モデルでとらえます。
| 構成要素 | 意味 |
|---|---|
| 心身機能・身体構造 | 体の働き・器官(例:関節可動域・筋力) |
| 活動 | 課題や行為の遂行(例:歩行・食事) |
| 参加 | 生活・人生場面へのかかわり(例:就労・地域活動) |
| 環境因子 | 物的・人的・制度的環境(例:手すり・家族・制度) |
| 個人因子 | 年齢・性別・価値観など |
旧分類ICIDHは「機能障害→能力低下→社会的不利」とマイナス面を一方向で捉えた。ICFは中立的な用語で、各要素が相互に影響し合う(双方向)点が最大の違い。背景因子(環境・個人)を加えたのもICF。
「活動」には能力(できる活動)と実行状況(している活動)の2つの評価点がある。訓練室ではできるのに自宅でしない、という差を捉えられる。