心理学は行動と心のはたらきを科学的に研究する学問です。国試では「誰が何を唱えたか(人物と学派の対応)」がそのまま問われます。
| 学派 | 代表者 | 主張 |
|---|---|---|
| 構成主義 | ヴント | 意識を要素に分解(内観法)。心理学を初めて実験科学に |
| 機能主義 | ジェームズ | 意識の「はたらき(機能)」を重視 |
| ゲシュタルト心理学 | ウェルトハイマー | 全体は部分の総和とは異なる(体制化) |
| 行動主義 | ワトソン | 観察可能な刺激-反応(S-R)のみを扱う |
| 精神分析 | フロイト | 無意識・力動的な心のしくみ |
| 認知心理学 | ナイサー | 記憶・思考など情報処理を扱う |
ヴント=「心理学の父」「実験心理学の祖」。世界最初の心理学実験室(1879年・ライプツィヒ)はよく問われる。
「刺激が強いほど弁別閾は小さくなる」は誤り。ウェーバーの法則では基準刺激が強いほど弁別閾は大きくなる(比例)。
網膜像が変化しても対象を一定に知覚する働き。大きさ・形・色・明るさの恒常性がある(遠くの人も小さく見えず「同じ大きさ」と感じる)。
「プレグナンツの法則」=人はできるだけ単純でまとまりの良い形に知覚する、というゲシュタルトの原理。