第50回 理学療法士国家試験 午前 第65問
生理学第50回午前
第50回 理学療法士国家試験 午前 第65問(生理学)の正答は 1 です。約120日は赤血球の寿命である。
問題
血液中の血小板について誤っているのはどれか。
- 1. 寿命は約120日である。 ✓
- 2. 直径は2〜5μmである。
- 3. 骨髄系幹細胞から生成される。
- 4. 減少すると出血時間が延長する。
- 5. 20万/mm³は基準範囲内である。
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 69%参考値
29人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 寿命は約120日である
約120日は赤血球の寿命である。血小板の寿命は約10日と短く、ここを取り違えさせる問題である。
【各選択肢の解説】
1. 寿命は約120日である。
❌ 誤り(=正答)。約120日は赤血球の寿命である。正しくは、血小板の寿命は約7〜10日である。
❌ 誤り(=正答)。約120日は赤血球の寿命である。正しくは、血小板の寿命は約7〜10日である。
2. 直径は2〜5μmである。
✅ 正しい。血小板は核を持たない小さな細胞の断片で、直径は数μm程度と赤血球(約7〜8μm)より小さい。
✅ 正しい。血小板は核を持たない小さな細胞の断片で、直径は数μm程度と赤血球(約7〜8μm)より小さい。
3. 骨髄系幹細胞から生成される。
✅ 正しい。骨髄系幹細胞から巨核球ができ、その細胞質がちぎれて血小板になる。
✅ 正しい。骨髄系幹細胞から巨核球ができ、その細胞質がちぎれて血小板になる。
4. 減少すると出血時間が延長する。
✅ 正しい。血小板は傷ついた血管に粘着・凝集して一次止血を担う。数が減ると一次止血が遅れ、出血時間が延びる。
✅ 正しい。血小板は傷ついた血管に粘着・凝集して一次止血を担う。数が減ると一次止血が遅れ、出血時間が延びる。
5. 20万/mm³は基準範囲内である。
✅ 正しい。血小板の基準範囲はおよそ15〜35万/mm³(/μL)で、20万/mm³はその中にある。
✅ 正しい。血小板の基準範囲はおよそ15〜35万/mm³(/μL)で、20万/mm³はその中にある。
【試験対策ポイント】
| 血球 | 寿命 | 主な働き |
|---|---|---|
| 赤血球 | 約120日 | 酸素の運搬 |
| 血小板 | 約7〜10日 | 一次止血 |
血小板減少で延びるのは出血時間。凝固因子の異常で延びる凝固時間と区別する。
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