第51回 理学療法士国家試験 午後 第54問
解剖学第51回午後
第51回 理学療法士国家試験 午後 第54問(解剖学)の正答は 3 です。腸骨翼の外面(殿筋面)には、大殿筋・中殿筋・小殿筋が起始する。
問題
腸骨翼の外面に付着する筋はどれか。
- 1. 大腰筋
- 2. 腸骨筋
- 3. 中殿筋 ✓
- 4. 梨状筋
- 5. 大腿筋膜張筋
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 67.3%標準
55人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 中殿筋
腸骨翼の外面(殿筋面)には、大殿筋・中殿筋・小殿筋が起始する。中殿筋は前殿筋線と後殿筋線の間の広い面から起こる。腸骨翼の内面(腸骨窩)から起こる腸骨筋と取り違えさせる問題である。
【各選択肢の解説】
1. 大腰筋
❌ 誤り。大腰筋は腸骨には付着しない。正しくは、大腰筋は第12胸椎〜腰椎の椎体と肋骨突起から起こり、大腿骨の小転子に停止する。
❌ 誤り。大腰筋は腸骨には付着しない。正しくは、大腰筋は第12胸椎〜腰椎の椎体と肋骨突起から起こり、大腿骨の小転子に停止する。
2. 腸骨筋
❌ 誤り。腸骨筋は腸骨翼に付着するが、外面ではない。正しくは、腸骨筋は腸骨翼の内面(腸骨窩)から起こり、大腰筋とともに小転子に停止する。
❌ 誤り。腸骨筋は腸骨翼に付着するが、外面ではない。正しくは、腸骨筋は腸骨翼の内面(腸骨窩)から起こり、大腰筋とともに小転子に停止する。
3. 中殿筋
✅ 正しい。中殿筋は腸骨翼の外面(前殿筋線と後殿筋線の間)と腸骨稜の外唇から起こり、大転子に停止する。股関節の外転に働き、片脚立ちで骨盤を水平に保つ。
✅ 正しい。中殿筋は腸骨翼の外面(前殿筋線と後殿筋線の間)と腸骨稜の外唇から起こり、大転子に停止する。股関節の外転に働き、片脚立ちで骨盤を水平に保つ。
4. 梨状筋
❌ 誤り。梨状筋は腸骨翼には付着しない。正しくは、梨状筋は仙骨の前面から起こり、大坐骨孔を通って大転子の先端に停止する。
❌ 誤り。梨状筋は腸骨翼には付着しない。正しくは、梨状筋は仙骨の前面から起こり、大坐骨孔を通って大転子の先端に停止する。
5. 大腿筋膜張筋
❌ 誤り。大腿筋膜張筋は腸骨翼の殿筋面からは起こらない。正しくは、大腿筋膜張筋は上前腸骨棘付近から起こり、腸脛靱帯に移行する。
❌ 誤り。大腿筋膜張筋は腸骨翼の殿筋面からは起こらない。正しくは、大腿筋膜張筋は上前腸骨棘付近から起こり、腸脛靱帯に移行する。
【試験対策ポイント】
| 腸骨翼の面 | 起始する筋 |
|---|---|
| 外面(殿筋面) | 大殿筋(後殿筋線の後方)・中殿筋(前殿筋線と後殿筋線の間)・小殿筋(前殿筋線と下殿筋線の間) |
| 内面(腸骨窩) | 腸骨筋 |
- 大腰筋は椎骨から、梨状筋は仙骨から。腸骨に付く筋と混同させるひっかけ
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「解剖学」第3章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(無料)無料 / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)