PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第53回 理学療法士国家試験 午前 第59問

解剖学第53回午前

第53回 理学療法士国家試験 午前 第59問(解剖学)の正答は 3 です。解剖学的嗅ぎタバコ入れ(snuff box)は、母指を伸展したとき長母指伸筋腱と短母指伸筋腱の間にできる陥凹で、その底に舟状骨が触れます。

問題
解剖学的"嗅ぎタバコ入れ"で触診できるのはどれか。
  1. 1. 月状骨
  2. 2. 三角骨
  3. 3. 舟状骨
  4. 4. 小菱形骨
  5. 5. 有頭骨

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 61.5%参考値

13人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 舟状骨

解剖学的嗅ぎタバコ入れ(snuff box)は、母指を伸展したとき長母指伸筋腱と短母指伸筋腱の間にできる陥凹で、その底に舟状骨が触れます。


【各選択肢の解説】

1. 月状骨
❌ 誤り。月状骨は手関節中央に位置し、嗅ぎタバコ入れでは触知できません。
2. 三角骨
❌ 誤り。三角骨は手関節尺側にあり、橈側の嗅ぎタバコ入れとは反対側です。
3. 舟状骨
✅ 正しい。嗅ぎタバコ入れの底に位置し、骨折時はこの部の圧痛が手がかりになります。
4. 小菱形骨
❌ 誤り。小菱形骨は遠位手根骨で、ここでは主に触れません。
5. 有頭骨
❌ 誤り。有頭骨は手根中央の遠位列にあり、嗅ぎタバコ入れには含まれません。

【試験対策ポイント】

嗅ぎタバコ入れ=長母指伸筋腱と短母指伸筋腱(+長母指外転筋腱)の間の陥凹、底に舟状骨。舟状骨骨折は転倒時に多く、ここの圧痛で疑います。橈骨動脈もこの部を通過します。

📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「解剖学」第2章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(無料)
無料 / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第53回 全問一覧

▶ 解剖学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)