第53回 理学療法士国家試験 午後 第57問
内科学・臨床医学第53回午後
第53回 理学療法士国家試験 午後 第57問(内科学・臨床医学)の正答は 1 です。後腹膜臓器は腹膜の後ろにあって後腹壁に固定された臓器である。
問題
後腹膜腔に存在しないのはどれか。
- 1. 横行結腸 ✓
- 2. 腎臓
- 3. 十二指腸
- 4. 膵臓
- 5. 副腎
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 48.4%難問
31人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 横行結腸
後腹膜臓器は腹膜の後ろにあって後腹壁に固定された臓器である。横行結腸は横行結腸間膜で吊り下げられた腹膜内臓器なので、後腹膜腔に存在しない。
【各選択肢の解説】
1. 横行結腸
✅ 正しい(=正答)。横行結腸は腸間膜をもち、腹腔内で可動性がある。結腸のうちS状結腸も同じく腸間膜をもつ腹膜内臓器である。
✅ 正しい(=正答)。横行結腸は腸間膜をもち、腹腔内で可動性がある。結腸のうちS状結腸も同じく腸間膜をもつ腹膜内臓器である。
2. 腎臓
❌ 誤り。腎臓は脊柱の両側、腹膜の後ろの脂肪組織に包まれている。正しくは後腹膜腔に存在する。
❌ 誤り。腎臓は脊柱の両側、腹膜の後ろの脂肪組織に包まれている。正しくは後腹膜腔に存在する。
3. 十二指腸
❌ 誤り。十二指腸は起始部(球部)を除いて後腹壁に固定されている。正しくは後腹膜腔に存在する。
❌ 誤り。十二指腸は起始部(球部)を除いて後腹壁に固定されている。正しくは後腹膜腔に存在する。
4. 膵臓
❌ 誤り。膵臓は胃の後ろで後腹壁に接している(膵尾部は脾臓の近くまで伸びる)。正しくは後腹膜腔に存在する。
❌ 誤り。膵臓は胃の後ろで後腹壁に接している(膵尾部は脾臓の近くまで伸びる)。正しくは後腹膜腔に存在する。
5. 副腎
❌ 誤り。副腎は腎臓の上端に乗り、腎臓とともに脂肪組織に包まれる。正しくは後腹膜腔に存在する。
❌ 誤り。副腎は腎臓の上端に乗り、腎臓とともに脂肪組織に包まれる。正しくは後腹膜腔に存在する。
【試験対策ポイント】
| 区分 | 臓器 |
|---|---|
| 後腹膜臓器 | 腎臓・副腎・尿管・膵臓・十二指腸(球部を除く)・上行結腸・下行結腸・腹大動脈・下大静脈 |
| 腹膜内臓器 | 胃・空腸・回腸・横行結腸・S状結腸・肝臓・脾臓 |
結腸は「上行・下行=後腹膜、横行・S状=腸間膜あり」と交互に覚える。
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