第54回 理学療法士国家試験 午後 第51問
解剖学第54回午後
第54回 理学療法士国家試験 午後 第51問(解剖学)の正答は 4・5 です。Lisfranc関節(足根中足関節)は、3つの楔状骨と立方骨(近位)と第1〜5中足骨底(遠位)の間の関節である。
問題
Lisfranc関節を構成するのはどれか。2つ選べ。
- 1. 距骨
- 2. 舟状骨
- 3. 踵骨
- 4. 内側楔状骨 ✓
- 5. 立方骨 ✓
正答:4・5番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 43.8%難問
32人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4・5番 — 内側楔状骨・立方骨
Lisfranc関節(足根中足関節)は、3つの楔状骨と立方骨(近位)と第1〜5中足骨底(遠位)の間の関節である。より近位のChopart関節(横足根関節)の構成骨と取り違えさせる問題。
【各選択肢の解説】
1. 距骨
❌ 誤り。距骨は距腿関節・距骨下関節と、Chopart関節の距舟関節を作る。正しくはLisfranc関節には関与しない。
❌ 誤り。距骨は距腿関節・距骨下関節と、Chopart関節の距舟関節を作る。正しくはLisfranc関節には関与しない。
2. 舟状骨
❌ 誤り。舟状骨は距骨と距舟関節を作り、Chopart関節の内側部を構成する。正しくはLisfranc関節の内側部を作るのは楔状骨(舟状骨より遠位)。
❌ 誤り。舟状骨は距骨と距舟関節を作り、Chopart関節の内側部を構成する。正しくはLisfranc関節の内側部を作るのは楔状骨(舟状骨より遠位)。
3. 踵骨
❌ 誤り。踵骨は立方骨と踵立方関節を作り、Chopart関節の外側部を構成する。正しくはLisfranc関節には関与しない。
❌ 誤り。踵骨は立方骨と踵立方関節を作り、Chopart関節の外側部を構成する。正しくはLisfranc関節には関与しない。
4. 内側楔状骨
✅ 正しい。内側楔状骨は第1中足骨底と関節し、Lisfranc関節の内側部を構成する。
✅ 正しい。内側楔状骨は第1中足骨底と関節し、Lisfranc関節の内側部を構成する。
5. 立方骨
✅ 正しい。立方骨は遠位で第4・第5中足骨底と関節し、Lisfranc関節の外側部を構成する(近位では踵骨とChopart関節を作る)。
✅ 正しい。立方骨は遠位で第4・第5中足骨底と関節し、Lisfranc関節の外側部を構成する(近位では踵骨とChopart関節を作る)。
【試験対策ポイント】
| 関節 | 近位 | 遠位 |
|---|---|---|
| Chopart関節(横足根関節) | 距骨・踵骨 | 舟状骨・立方骨 |
| Lisfranc関節(足根中足関節) | 楔状骨(3つ)・立方骨 | 第1〜5中足骨 |
立方骨は両方の関節にかかわる(近位面がChopart、遠位面がLisfranc)。舟状骨はChopartだけ。
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