第56回 理学療法士国家試験 午前 第45問
内科学・臨床医学第56回午前
第56回 理学療法士国家試験 午前 第45問(内科学・臨床医学)の正答は 4 です。皮膚筋炎の生命予後を左右するのは悪性腫瘍と間質性肺炎である。
問題
悪性腫瘍の合併がない初発の皮膚筋炎で、死因となる頻度が最も高い合併症はどれか。
- 1. 肝不全
- 2. 腎不全
- 3. 心筋梗塞
- 4. 間質性肺炎 ✓
- 5. ステロイドミオパチー
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 48.6%難問
37人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 間質性肺炎
皮膚筋炎の生命予後を左右するのは悪性腫瘍と間質性肺炎である。設問は悪性腫瘍の合併を除いているため、死因として最も多いのは間質性肺炎になる。
【各選択肢の解説】
1. 肝不全
❌ 誤り。皮膚筋炎で肝臓が主に障害されることはない。正しくは、肝不全は皮膚筋炎の主要な死因ではなく、主要な死因は間質性肺炎・悪性腫瘍・感染症である。
❌ 誤り。皮膚筋炎で肝臓が主に障害されることはない。正しくは、肝不全は皮膚筋炎の主要な死因ではなく、主要な死因は間質性肺炎・悪性腫瘍・感染症である。
2. 腎不全
❌ 誤り。皮膚筋炎で腎障害が問題になることは少ない。正しくは、主要な死因は間質性肺炎である。
❌ 誤り。皮膚筋炎で腎障害が問題になることは少ない。正しくは、主要な死因は間質性肺炎である。
3. 心筋梗塞
❌ 誤り。心筋炎などの心病変は起こりうるが頻度は低い。正しくは、死因として最も多いのは肺の病変(間質性肺炎)である。
❌ 誤り。心筋炎などの心病変は起こりうるが頻度は低い。正しくは、死因として最も多いのは肺の病変(間質性肺炎)である。
4. 間質性肺炎
✅ 正しい。皮膚筋炎は間質性肺炎を高率に合併し、特に急速進行性間質性肺炎は治療抵抗性で呼吸不全に至る。抗MDA5抗体陽性例で起こりやすい。
✅ 正しい。皮膚筋炎は間質性肺炎を高率に合併し、特に急速進行性間質性肺炎は治療抵抗性で呼吸不全に至る。抗MDA5抗体陽性例で起こりやすい。
5. ステロイドミオパチー
❌ 誤り。ステロイドミオパチーは副腎皮質ステロイドの長期投与で起こる近位筋の筋力低下である。正しくは、筋炎の再燃との見分けが治療上の問題になるが、皮膚筋炎の主要な死因ではない。
❌ 誤り。ステロイドミオパチーは副腎皮質ステロイドの長期投与で起こる近位筋の筋力低下である。正しくは、筋炎の再燃との見分けが治療上の問題になるが、皮膚筋炎の主要な死因ではない。
【試験対策ポイント】
- 多発性筋炎・皮膚筋炎の予後を左右する合併症=間質性肺炎・悪性腫瘍(皮膚筋炎は悪性腫瘍の合併が多い)
- 嚥下障害による誤嚥性肺炎にも注意する
- ステロイドミオパチーは近位筋の筋力低下で、筋炎の再燃と見分ける
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「内科学」第2章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)