PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第56回 理学療法士国家試験 午前 第78問

臨床心理学第56回午前

第56回 理学療法士国家試験 午前 第78問(臨床心理学)の正答は 1・3 です。記憶の過程は記銘(覚え込む)→保持(蓄える)→想起(思い出す)の3段階で説明される。

問題
記憶過程の要素として正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. 記銘 ✓
  2. 2. 計画立案
  3. 3. 想起 ✓
  4. 4. 転換
  5. 5. 配分

正答:1・3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 83.3%参考値

24人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1・3番 — 記銘・想起

記憶の過程は記銘(覚え込む)→保持(蓄える)→想起(思い出す)の3段階で説明される。計画立案は遂行機能、転換と配分は注意機能の要素で、記憶過程とは別の認知機能の用語が紛れとして入っている。


【各選択肢の解説】

1. 記銘
✅ 正しい(=正答)。記銘は情報を覚え込む最初の段階(符号化)で、記憶過程の入り口にあたる。
2. 計画立案
❌ 誤り。正しくは、計画立案は目標を達成するための手順を組み立てることで、遂行機能(前頭葉機能)の要素である。
3. 想起
✅ 正しい(=正答)。想起は保持している情報を意識に呼び出す段階(検索)で、再生・再認の形で確かめられる。
4. 転換
❌ 誤り。正しくは、転換は注意を一つの対象から別の対象へ切り替える働き(転換性注意)で、注意機能の要素である。
5. 配分
❌ 誤り。正しくは、配分は複数の対象・課題に同時に注意を振り分ける働き(配分性注意)で、注意機能の要素である。

【試験対策ポイント】

機能構成要素
記憶過程記銘・保持・想起
注意選択・持続・転換・配分
遂行機能目標の設定・計画の立案・計画の実行・効果的な行動

用語がどの認知機能に属するかを表の形で覚えておくと、紛れの肢をすぐ外せる。

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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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