第56回 理学療法士国家試験 午後 第38問
物理療法第56回午後
第56回 理学療法士国家試験 午後 第38問(物理療法)の正答は 1 です。温熱療法は熱の伝わり方で伝導・対流・輻射・変換に分ける。
問題
対流熱を用いるのはどれか。
- 1. 気泡浴 ✓
- 2. 赤外線
- 3. 超音波
- 4. 極超短波
- 5. パラフィン
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 71.9%やさしい
32人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 気泡浴
温熱療法は熱の伝わり方で伝導・対流・輻射・変換に分ける。気泡浴は気泡で温水をかき混ぜ、流れる温水が体表に次々と熱を運ぶ対流熱を用いる。
【各選択肢の解説】
1. 気泡浴
✅ 正しい。気泡で水が動き続けるため、皮膚に接する水が絶えず温かい水に入れ替わり、流体の移動によって熱が運ばれる(対流)。渦流浴も同じ対流熱である。
✅ 正しい。気泡で水が動き続けるため、皮膚に接する水が絶えず温かい水に入れ替わり、流体の移動によって熱が運ばれる(対流)。渦流浴も同じ対流熱である。
2. 赤外線
❌ 誤り。対流熱ではない。正しくは、赤外線は電磁波が体表に吸収されて熱になる輻射(放射)熱である。
❌ 誤り。対流熱ではない。正しくは、赤外線は電磁波が体表に吸収されて熱になる輻射(放射)熱である。
3. 超音波
❌ 誤り。対流熱ではない。正しくは、超音波は音波の機械的エネルギーが組織内で熱に変わる変換熱で、深部を温められる。
❌ 誤り。対流熱ではない。正しくは、超音波は音波の機械的エネルギーが組織内で熱に変わる変換熱で、深部を温められる。
4. 極超短波
❌ 誤り。対流熱ではない。正しくは、極超短波(マイクロ波)は電磁波のエネルギーが組織内で熱に変わる変換熱である。
❌ 誤り。対流熱ではない。正しくは、極超短波(マイクロ波)は電磁波のエネルギーが組織内で熱に変わる変換熱である。
5. パラフィン
❌ 誤り。対流熱ではない。正しくは、パラフィン浴は溶かしたパラフィンが皮膚に直接触れて熱を移す伝導熱である。
❌ 誤り。対流熱ではない。正しくは、パラフィン浴は溶かしたパラフィンが皮膚に直接触れて熱を移す伝導熱である。
【試験対策ポイント】
| 伝わり方 | 代表例 |
|---|---|
| 伝導熱 | ホットパック・パラフィン浴 |
| 対流熱 | 気泡浴・渦流浴 |
| 輻射熱 | 赤外線 |
| 変換熱 | 超音波・極超短波・超短波 |
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