第56回 理学療法士国家試験 午後 第70問
運動学第56回午後
第56回 理学療法士国家試験 午後 第70問(運動学)の正答は 4 です。肩関節の外転では、肩甲上腕関節と肩甲骨の上方回旋が約2:1の割合で動く(肩甲上腕リズム、Inman)。
問題
肩関節外転150°の時の肩甲上腕関節外転角度で正しいのはどれか。
- 1. 40°
- 2. 60°
- 3. 80°
- 4. 100° ✓
- 5. 120°
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 77.8%参考値
27人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 100°
肩関節の外転では、肩甲上腕関節と肩甲骨の上方回旋が約2:1の割合で動く(肩甲上腕リズム、Inman)。
計算:肩甲上腕関節=150°×2/3=100°、肩甲骨の上方回旋=150°×1/3=50°
【各選択肢の解説】
1. 40°
❌ 誤り。残り110°が肩甲骨となり、2:1に合わない。正しくは、外転150°のうち肩甲上腕関節が担うのは100°である。
❌ 誤り。残り110°が肩甲骨となり、2:1に合わない。正しくは、外転150°のうち肩甲上腕関節が担うのは100°である。
2. 60°
❌ 誤り。残り90°が肩甲骨となり、割合が2:3になる。正しくは100°である。なお60°は、外転180°のときの肩甲骨の上方回旋の角度にあたる。
❌ 誤り。残り90°が肩甲骨となり、割合が2:3になる。正しくは100°である。なお60°は、外転180°のときの肩甲骨の上方回旋の角度にあたる。
3. 80°
❌ 誤り。残り70°が肩甲骨となり、2:1に合わない。正しくは100°である。
❌ 誤り。残り70°が肩甲骨となり、2:1に合わない。正しくは100°である。
4. 100°
✅ 正しい(=正答)。100°:50°=2:1となり、肩甲上腕リズムに一致する。
✅ 正しい(=正答)。100°:50°=2:1となり、肩甲上腕リズムに一致する。
5. 120°
❌ 誤り。残り30°が肩甲骨となり、割合が4:1になる。正しくは100°である。120°は、外転180°のときの肩甲上腕関節の角度にあたる。
❌ 誤り。残り30°が肩甲骨となり、割合が4:1になる。正しくは100°である。120°は、外転180°のときの肩甲上腕関節の角度にあたる。
【試験対策ポイント】
| 肩関節外転 | 肩甲上腕関節 | 肩甲骨の上方回旋 |
|---|---|---|
| 150° | 100° | 50° |
| 180° | 120° | 60° |
- 肩甲上腕関節の角度=外転角度×2/3
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