第56回 理学療法士国家試験 午後 第79問
臨床心理学第56回午後
第56回 理学療法士国家試験 午後 第79問(臨床心理学)の正答は 3 です。障害受容の段階理論(上田敏)では、ショック期 → 否認期 → 混乱期 → 解決への努力期 → 受容期の順に進む。
問題
障害受容に至る5つの過程において、一般的に2番目に現れるのはどれか。
- 1. 混乱期
- 2. 受容期
- 3. 否認期 ✓
- 4. ショック期
- 5. 解決への努力期
正答:3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 71.4%参考値
21人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 否認期
障害受容の段階理論(上田敏)では、ショック期 → 否認期 → 混乱期 → 解決への努力期 → 受容期の順に進む。2番目は否認期である。
【各選択肢の解説】
1. 混乱期
❌ 誤り。正しくは、混乱期は3番目で、障害が治らないことに直面して怒り・悲嘆・抑うつが現れる時期である。
❌ 誤り。正しくは、混乱期は3番目で、障害が治らないことに直面して怒り・悲嘆・抑うつが現れる時期である。
2. 受容期
❌ 誤り。正しくは、受容期は最後(5番目)で、価値観が転換し、障害を自分の一部として受け入れる時期である。
❌ 誤り。正しくは、受容期は最後(5番目)で、価値観が転換し、障害を自分の一部として受け入れる時期である。
3. 否認期
✅ 正しい(=正答)。ショック期の後、障害が残る現実を受け止めきれず、「いずれ治る」と障害を認めない心理的防衛が働く時期で、2番目にあたる。
✅ 正しい(=正答)。ショック期の後、障害が残る現実を受け止めきれず、「いずれ治る」と障害を認めない心理的防衛が働く時期で、2番目にあたる。
4. ショック期
❌ 誤り。正しくは、ショック期は最初(1番目)で、受傷・発症の直後に感情が麻痺したような無関心な状態となる時期である。
❌ 誤り。正しくは、ショック期は最初(1番目)で、受傷・発症の直後に感情が麻痺したような無関心な状態となる時期である。
5. 解決への努力期
❌ 誤り。正しくは、解決への努力期は4番目で、障害を抱えたまま生活するための努力を前向きに始める時期である。
❌ 誤り。正しくは、解決への努力期は4番目で、障害を抱えたまま生活するための努力を前向きに始める時期である。
【試験対策ポイント】
| 順番 | 段階 |
|---|---|
| 1 | ショック期 |
| 2 | 否認期 |
| 3 | 混乱期 |
| 4 | 解決への努力期 |
| 5 | 受容期 |
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