PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第57回 理学療法士国家試験 午前 第26問

理学療法評価学第57回午前

第57回 理学療法士国家試験 午前 第26問(理学療法評価学)の正答は 2 です。肩内旋の参考可動域角度は80度で、選択肢の中で最も大きい値です。

問題
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における参考可動域角度が最も大きいのはどれか。
  1. 1. 頸部屈曲
  2. 2. 肩内旋
  3. 3. 肩甲帯屈曲
  4. 4. 母指橈側外転
  5. 5. 股内旋

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 肩内旋

肩内旋の参考可動域角度は80度で、選択肢の中で最も大きい値です。各部位の参考可動域を比較すると、肩内旋80度が頭一つ抜けています。


【各選択肢の解説】

1. 頸部屈曲
❌ 誤り。頸部(前屈)の参考可動域は60度です。
2. 肩内旋
✅ 正しい。肩内旋は80度で、選択肢中で最大です。
3. 肩甲帯屈曲
❌ 誤り。肩甲帯屈曲の参考可動域は20度で小さい値です。
4. 母指橈側外転
❌ 誤り。母指橈側外転は60度です。
5. 股内旋
❌ 誤り。股内旋の参考可動域は45度です。

【試験対策ポイント】

参考可動域角度の暗記は頻出です。代表値を整理しておきましょう。肩屈曲180度・肩外転180度・肩外旋60度・肩内旋80度。股屈曲125度・股伸展15度・股外旋45度・股内旋45度。肩甲帯の屈曲伸展は20度と覚えやすい小さな値。本問は「最も大きいもの」を選ぶ問題なので、各値の大小関係を掴んでいれば即答できます。肩内旋80度と肩外旋60度を取り違えないよう注意しましょう。

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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