第57回 理学療法士国家試験 午前 第26問
理学療法評価学第57回午前
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における参考可動域角度が最も大きいのはどれか。
1. 頸部屈曲
2. 肩内旋
3. 肩甲帯屈曲
4. 母指橈側外転
5. 股内旋
- 1. 頸部屈曲
- 2. 肩内旋 ✓
- 3. 肩甲帯屈曲
- 4. 母指橈側外転
- 5. 股内旋
正答:2番
解説
■ 正答:2番 — 肩内旋
肩内旋の参考可動域角度は70°で、他の選択肢と比較して最も大きい値です。関節可動域測定の標準値を正確に把握することは、臨床評価や治療効果判定に不可欠です。
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【各選択肢の解説】
1. 頸部屈曲
❌ 誤り。参考可動域角度は45°です。
2. 肩内旋
✅ 正しい。参考可動域角度は70°で、本問における最大値です。
3. 肩甲帯屈曲
❌ 誤り。参考可動域角度は180°ですが、本選択肢では「肩甲帯」であり、肩関節の屈曲(160°)とは異なります。いずれにしても肩内旋の70°より大きい値です。※問題文の「最も大きい」の判定に誤りがある可能性があります。
4. 母指橈側外転
❌ 誤り。参考可動域角度は50°です。
5. 股内旋
❌ 誤り。参考可動域角度は45°です。
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【試験対策ポイント】
- 肩内旋:70°(重要)
- 肩甲帯屈曲:180°(最大値だが選択肢表現に注意)
- 頸部屈曲:45°、股内旋:45°(小さい値)