第59回 理学療法士国家試験 午前 第26問
理学療法管理学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第26問(理学療法管理学)の正答は 5 です。標準予防策は全ての患者に適用され、血液・体液・分泌物・排泄物との接触を想定した感染防止対策です。
問題
標準予防策で正しいのはどれか。
- 1. 患者間の感染防止が主目的である。
- 2. 防護具として滅菌手袋が必須である。
- 3. 患者の汗は感染性があるものとして扱う。
- 4. 使用後の防護具はマスクを最初に除去する。
- 5. 患者周囲の物品に触れた後に手指衛生を行う。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.5%参考値
11人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 患者周囲の物品に触れた後に手指衛生を行う。
標準予防策は全ての患者に適用され、血液・体液・分泌物・排泄物との接触を想定した感染防止対策です。患者周囲の環境・物品も感染源となりうるため、接触後の手指衛生は必須です。
【各選択肢の解説】
1. 患者間の感染防止が主目的である。
❌ 誤り。標準予防策は患者・医療従事者双方を保護することが目的であり、患者間の感染防止のみが主目的ではありません。
❌ 誤り。標準予防策は患者・医療従事者双方を保護することが目的であり、患者間の感染防止のみが主目的ではありません。
2. 防護具として滅菌手袋が必須である。
❌ 誤り。標準予防策では通常の非滅菌手袋で十分です。滅菌手袋は無菌操作(穿刺・手術など)の場合に用います。
❌ 誤り。標準予防策では通常の非滅菌手袋で十分です。滅菌手袋は無菌操作(穿刺・手術など)の場合に用います。
3. 患者の汗は感染性があるものとして扱う。
❌ 誤り。汗は標準予防策の対象外です。血液・体液・分泌物・排泄物が対象であり、汗からの感染リスクは低いと考えられています。
❌ 誤り。汗は標準予防策の対象外です。血液・体液・分泌物・排泄物が対象であり、汗からの感染リスクは低いと考えられています。
4. 使用後の防護具はマスクを最初に除去する。
❌ 誤り。防護具の除去順序は一般的にグローブ→ガウン→マスク→アイプロテクションです。マスクは最後に除去します。
❌ 誤り。防護具の除去順序は一般的にグローブ→ガウン→マスク→アイプロテクションです。マスクは最後に除去します。
5. 患者周囲の物品に触れた後に手指衛生を行う。
✅ 正しい。環境・物品表面に付着した病原体からの感染を防ぐため、接触後の手指衛生は必須です。
✅ 正しい。環境・物品表面に付着した病原体からの感染を防ぐため、接触後の手指衛生は必須です。
【試験対策ポイント】
・標準予防策の対象:血液、体液、分泌物、排泄物(汗は対象外)
・防護具除去順:グローブ→ガウン→マスク(マスクは最後)
・手指衛生は患者接触前後、清潔・無菌操作前、体液接触後に実施
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