第59回 理学療法士国家試験 午前 第30問
義肢装具学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第30問(義肢装具学)の正答は 5 です。関節リウマチでは足趾の変形(槌趾など)に伴って中足骨頭が足底側へ突出し、荷重で痛む。
問題
関節リウマチの槌指による中足骨頭部の疼痛に対する装具で最も適切なのはどれか。
- 1. 踵補高
- 2. 外側フレアヒール
- 3. 内側フレアヒール
- 4. 逆Thomasヒール
- 5. メタタルザルパッド ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.8%標準
105人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — メタタルザルパッド
関節リウマチでは足趾の変形(槌趾など)に伴って中足骨頭が足底側へ突出し、荷重で痛む。メタタルザルパッドを中足骨頭のすぐ近位に置くと、荷重を中足骨骨幹部へ移して中足骨頭の圧を減らせる。
【各選択肢の解説】
1. 踵補高
❌ 誤り。正しくは、脚長差の補正や背屈制限(尖足)への対応に用いる。踵を高くすると前足部への荷重はむしろ増える。
❌ 誤り。正しくは、脚長差の補正や背屈制限(尖足)への対応に用いる。踵を高くすると前足部への荷重はむしろ増える。
2. 外側フレアヒール
❌ 誤り。正しくは、踵の外側を張り出させて支持面を広げ、足部の内反(踵の外側への倒れ込み)を防ぐ補正である。
❌ 誤り。正しくは、踵の外側を張り出させて支持面を広げ、足部の内反(踵の外側への倒れ込み)を防ぐ補正である。
3. 内側フレアヒール
❌ 誤り。正しくは、踵の内側を張り出させて足部の外反(扁平足など)を防ぐ補正である。
❌ 誤り。正しくは、踵の内側を張り出させて足部の外反(扁平足など)を防ぐ補正である。
4. 逆Thomasヒール
❌ 誤り。正しくは、ヒールの外側を前方に延ばして足部外側を支える補正で、内反足に用いる(内側を延ばすThomasヒールは扁平足に用いる)。
❌ 誤り。正しくは、ヒールの外側を前方に延ばして足部外側を支える補正で、内反足に用いる(内側を延ばすThomasヒールは扁平足に用いる)。
5. メタタルザルパッド
✅ 正しい(=正答)。中足骨頭の近位で横アーチを支え、中足骨頭部の荷重と痛みを減らす。
✅ 正しい(=正答)。中足骨頭の近位で横アーチを支え、中足骨頭部の荷重と痛みを減らす。
【試験対策ポイント】
| 補正 | 目的・適応 |
|---|---|
| メタタルザルパッド/メタタルザルバー | 中足骨頭部の除圧 |
| Thomasヒール | 扁平足(内側縦アーチの支持) |
| 逆Thomasヒール | 内反足 |
| 外側フレアヒール | 内反の防止 |
| 内側フレアヒール | 外反の防止 |
・パッドは中足骨頭の「真下」ではなく「すぐ近位」に置く
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「リハビリテーション医学」第5章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)