第59回 理学療法士国家試験 午前 第52問
解剖学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第52問(解剖学)の正答は 1・2・5 です。公式の正答値表では、1・2番、1・5番、2・5番の3つの組合せがいずれも正答として示されている(どれを選んでも正解)。
問題
ミオシンフィラメントが存在するのはどれか。2つ選べ。
- 1. A帯 ✓
- 2. H帯 ✓
- 3. I帯
- 4. Z帯
- 5. 筋節 ✓
正答:1と2/1と5/2と5 のいずれか
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 41.2%難問
68人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1・2番、1・5番、2・5番のいずれか — A帯・H帯・筋節
公式の正答値表では、1・2番、1・5番、2・5番の3つの組合せがいずれも正答として示されている(どれを選んでも正解)。ミオシンフィラメント(太いフィラメント)は筋節の中央にあり、その長さがA帯にあたる。H帯はA帯の中央でミオシンだけがある部分で、筋節はZ帯からZ帯までなのでミオシンを含む。
【各選択肢の解説】
1. A帯
✅ 正しい。A帯はミオシンフィラメントの全長にあたる帯で、両端はアクチンと重なっている。
✅ 正しい。A帯はミオシンフィラメントの全長にあたる帯で、両端はアクチンと重なっている。
2. H帯
✅ 正しい。A帯の中央で、アクチンフィラメントが入り込んでいない、ミオシンだけがある部分である。
✅ 正しい。A帯の中央で、アクチンフィラメントが入り込んでいない、ミオシンだけがある部分である。
3. I帯
❌ 誤り。I帯はアクチンフィラメントだけがある明るい帯である。正しくはI帯にミオシンフィラメントは存在しない。
❌ 誤り。I帯はアクチンフィラメントだけがある明るい帯である。正しくはI帯にミオシンフィラメントは存在しない。
4. Z帯
❌ 誤り。Z帯(Z線)はアクチンフィラメントが付着する境界で、筋節の両端にあたる。正しくはZ帯にミオシンフィラメントは存在しない。
❌ 誤り。Z帯(Z線)はアクチンフィラメントが付着する境界で、筋節の両端にあたる。正しくはZ帯にミオシンフィラメントは存在しない。
5. 筋節
✅ 正しい。筋節(サルコメア)はZ帯からZ帯までの単位で、中央にミオシンフィラメントを含む。
✅ 正しい。筋節(サルコメア)はZ帯からZ帯までの単位で、中央にミオシンフィラメントを含む。
【試験対策ポイント】
| 部分 | ある線維 | 収縮時の長さ |
|---|---|---|
| A帯 | ミオシン(端はアクチンと重なる) | 変わらない |
| H帯 | ミオシンのみ | 短くなる |
| I帯 | アクチンのみ | 短くなる |
| 筋節 | 両方 | 短くなる |
• A帯の長さ=ミオシンの長さなので、収縮してもA帯は変わらない
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