第59回 理学療法士国家試験 午前 第53問
解剖学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第53問(解剖学)の正答は 1・5 です。公式の正答値表では1番・5番の2つが正答として示されている(どちらを選んでも正解)。
問題
肩甲背神経に支配される筋はどれか。
- 1. 肩甲挙筋 ✓
- 2. 鎖骨下筋
- 3. 前鋸筋
- 4. 僧帽筋
- 5. 菱形筋 ✓
正答:1・5番(いずれでも正解)
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 69.2%やさしい
65人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-10-06)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:1・5番 — 肩甲挙筋・菱形筋
公式の正答値表では1番・5番の2つが正答として示されている(どちらを選んでも正解)。肩甲背神経は腕神経叢の根(主にC5)から出て、肩甲骨の内側縁に沿って下り、肩甲挙筋と菱形筋(大菱形筋・小菱形筋)を支配する。
【各選択肢の解説】
1. 肩甲挙筋
✅ 正しい(=正答)。肩甲背神経に支配される(頸神経叢からの枝も加わる)。肩甲骨を挙上する。
✅ 正しい(=正答)。肩甲背神経に支配される(頸神経叢からの枝も加わる)。肩甲骨を挙上する。
2. 鎖骨下筋
❌ 誤り。鎖骨下筋は腕神経叢の上神経幹から出る鎖骨下筋神経に支配される。正しくは鎖骨下筋神経(C5・C6)の支配である。
❌ 誤り。鎖骨下筋は腕神経叢の上神経幹から出る鎖骨下筋神経に支配される。正しくは鎖骨下筋神経(C5・C6)の支配である。
3. 前鋸筋
❌ 誤り。前鋸筋は長胸神経に支配され、麻痺すると翼状肩甲が出る。正しくは長胸神経(C5〜C7)の支配である。
❌ 誤り。前鋸筋は長胸神経に支配され、麻痺すると翼状肩甲が出る。正しくは長胸神経(C5〜C7)の支配である。
4. 僧帽筋
❌ 誤り。僧帽筋は脳神経の副神経に支配される(頸神経叢の枝も加わる)。正しくは副神経の支配である。
❌ 誤り。僧帽筋は脳神経の副神経に支配される(頸神経叢の枝も加わる)。正しくは副神経の支配である。
5. 菱形筋
✅ 正しい(=正答)。大菱形筋・小菱形筋とも肩甲背神経に支配される。肩甲骨を内転・挙上・下方回旋する。
✅ 正しい(=正答)。大菱形筋・小菱形筋とも肩甲背神経に支配される。肩甲骨を内転・挙上・下方回旋する。
【試験対策ポイント】
| 神経 | 支配筋 |
|---|---|
| 肩甲背神経 | 肩甲挙筋・大菱形筋・小菱形筋 |
| 長胸神経 | 前鋸筋(麻痺で翼状肩甲) |
| 鎖骨下筋神経 | 鎖骨下筋 |
| 肩甲上神経 | 棘上筋・棘下筋 |
| 副神経 | 僧帽筋・胸鎖乳突筋 |
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