PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第59回 理学療法士国家試験 午前 第55問

解剖学第59回午前

第59回 理学療法士国家試験 午前 第55問(解剖学)の正答は 1 です。黒質はドーパミンを産生するドーパミン作動性ニューロンの主要な局在部位であり、ドーパミンが神経伝達物質として最も重要な役割を果たしている脳領域です。

問題
ドーパミンが主に神経伝達物質となっている部位はどれか。
  1. 1. 黒質
  2. 2. 視床
  3. 3. 小脳
  4. 4. 脳梁
  5. 5. 前頭葉

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 93.3%参考値

15人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 黒質

黒質はドーパミンを産生するドーパミン作動性ニューロンの主要な局在部位であり、ドーパミンが神経伝達物質として最も重要な役割を果たしている脳領域です。黒質の変性はパーキンソン病の原因となります。


【各選択肢の解説】

1. 黒質
✅ 正しい。黒質緻密部(SNpc)のドーパミン神経が線条体へ投射し、運動制御に重要な役割を担っています。
2. 視床
❌ 誤り。視床はグルタミン酸やGABAなどが主要な神経伝達物質で、ドーパミンの主要な局在部位ではありません。
3. 小脳
❌ 誤り。小脳ではグルタミン酸やGABAが主要な神経伝達物質です。ドーパミン系ニューロンの主要な局在部位ではありません。
4. 脳梁
❌ 誤り。脳梁は左右の大脳半球を結ぶ白質線維束で、神経伝達物質の主要な局在部位ではありません。
5. 前頭葉
❌ 誤り。前頭葉はドーパミンを受け取る領域(中脳皮質系など)ですが、産生部位(局在部位)ではありません。

【試験対策ポイント】

• 黒質はドーパミン産生の主要部位、線条体へ投射(ニグロストリアート路)
• パーキンソン病=黒質ドーパミン神経の変性
• 脳領域と主要神経伝達物質の対応を整理する

📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「生理学」第2章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第59回 全問一覧

▶ 解剖学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)