第59回 理学療法士国家試験 午前 第55問
解剖学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第55問(解剖学)の正答は 1 です。中脳の黒質緻密部の神経細胞はドーパミンを作り、線条体へ線維を送る(黒質線条体路)。
問題
ドーパミンが主に神経伝達物質となっている部位はどれか。
- 1. 黒質 ✓
- 2. 視床
- 3. 小脳
- 4. 脳梁
- 5. 前頭葉
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 93%やさしい
71人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 黒質
中脳の黒質緻密部の神経細胞はドーパミンを作り、線条体へ線維を送る(黒質線条体路)。この細胞が減るのがParkinson病である。
【各選択肢の解説】
1. 黒質
✅ 正しい(=正答)。黒質緻密部のドーパミン神経細胞が線条体へ投射し、運動の調節にかかわる。
✅ 正しい(=正答)。黒質緻密部のドーパミン神経細胞が線条体へ投射し、運動の調節にかかわる。
2. 視床
❌ 誤り。視床の中継核から大脳皮質へ送られる線維は興奮性で、グルタミン酸を伝達物質とする。正しくは視床の主な伝達物質はグルタミン酸である。
❌ 誤り。視床の中継核から大脳皮質へ送られる線維は興奮性で、グルタミン酸を伝達物質とする。正しくは視床の主な伝達物質はグルタミン酸である。
3. 小脳
❌ 誤り。小脳皮質の出力を担うプルキンエ細胞は抑制性で、GABAを伝達物質とする。正しくは小脳ではGABAやグルタミン酸が主に働く。
❌ 誤り。小脳皮質の出力を担うプルキンエ細胞は抑制性で、GABAを伝達物質とする。正しくは小脳ではGABAやグルタミン酸が主に働く。
4. 脳梁
❌ 誤り。脳梁は左右の大脳半球を結ぶ神経線維の束(白質)で、線維の元は大脳皮質の神経細胞である。正しくは脳梁を通る線維は主にグルタミン酸を伝達物質とする。
❌ 誤り。脳梁は左右の大脳半球を結ぶ神経線維の束(白質)で、線維の元は大脳皮質の神経細胞である。正しくは脳梁を通る線維は主にグルタミン酸を伝達物質とする。
5. 前頭葉
❌ 誤り。前頭葉の皮質には中脳の腹側被蓋野からドーパミン線維が届くが、皮質の神経細胞自体の主な伝達物質は別である。正しくは前頭葉の主な興奮性伝達物質はグルタミン酸である。
❌ 誤り。前頭葉の皮質には中脳の腹側被蓋野からドーパミン線維が届くが、皮質の神経細胞自体の主な伝達物質は別である。正しくは前頭葉の主な興奮性伝達物質はグルタミン酸である。
【試験対策ポイント】
| 部位 | 主な伝達物質 |
|---|---|
| 黒質緻密部・腹側被蓋野 | ドーパミン |
| 青斑核 | ノルアドレナリン |
| 縫線核 | セロトニン |
| マイネルト基底核 | アセチルコリン |
| 小脳プルキンエ細胞・線条体の投射ニューロン | GABA |
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「解剖学」第4章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(無料)無料 / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)