第59回 理学療法士国家試験 午前 第73問
運動学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第73問(運動学)の正答は 1 です。体幹の筋は片側だけが収縮したとき、側屈は同側に働くものが多い。
問題
片側の筋収縮と体幹運動の組合せで正しいのはどれか。
- 1. 外腹斜筋 ―――――― 同側への側屈 ✓
- 2. 脊柱起立筋 ――――― 対側への側屈
- 3. 内腹斜筋 ―――――― 対側への回旋
- 4. 腹直筋 ――――――― 対側への回旋
- 5. 腰方形筋 ―――――― 同側への回旋
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 32.7%難問
55人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 外腹斜筋 ―――――― 同側への側屈
体幹の筋は片側だけが収縮したとき、側屈は同側に働くものが多い。回旋は、外腹斜筋が対側、内腹斜筋が同側と逆になる点がひっかけである。
【各選択肢の解説】
1. 外腹斜筋 ―――――― 同側への側屈
✅ 正しい(=正答)。片側の収縮で同側への側屈と対側への回旋に働く。
✅ 正しい(=正答)。片側の収縮で同側への側屈と対側への回旋に働く。
2. 脊柱起立筋 ――――― 対側への側屈
❌ 誤り。正しくは脊柱起立筋は片側の収縮で同側へ側屈する(両側では体幹の伸展)。
❌ 誤り。正しくは脊柱起立筋は片側の収縮で同側へ側屈する(両側では体幹の伸展)。
3. 内腹斜筋 ―――――― 対側への回旋
❌ 誤り。正しくは内腹斜筋は片側の収縮で同側へ回旋する(同側への側屈にも働く)。対側への回旋は外腹斜筋である。
❌ 誤り。正しくは内腹斜筋は片側の収縮で同側へ回旋する(同側への側屈にも働く)。対側への回旋は外腹斜筋である。
4. 腹直筋 ――――――― 対側への回旋
❌ 誤り。正しくは腹直筋の主な作用は体幹の屈曲で、片側の収縮では同側への側屈を助ける。体幹の回旋は主に内・外腹斜筋が担う。
❌ 誤り。正しくは腹直筋の主な作用は体幹の屈曲で、片側の収縮では同側への側屈を助ける。体幹の回旋は主に内・外腹斜筋が担う。
5. 腰方形筋 ―――――― 同側への回旋
❌ 誤り。正しくは腰方形筋は片側の収縮で体幹(腰椎)を同側へ側屈し、骨盤を引き上げる。
❌ 誤り。正しくは腰方形筋は片側の収縮で体幹(腰椎)を同側へ側屈し、骨盤を引き上げる。
【試験対策ポイント】
| 筋(片側の収縮) | 側屈 | 回旋 |
|---|---|---|
| 外腹斜筋 | 同側 | 対側 |
| 内腹斜筋 | 同側 | 同側 |
| 脊柱起立筋 | 同側 | ― |
| 腰方形筋 | 同側 | ― |
| 腹直筋 | 同側を補助(主作用は屈曲) | ― |
- 右への回旋=左の外腹斜筋+右の内腹斜筋
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