PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第59回 理学療法士国家試験 午前 第98問

神経内科学第59回午前

第59回 理学療法士国家試験 午前 第98問(神経内科学)の正答は 4 です。ミオクロニー発作は、四肢や体幹の筋が一瞬(1秒未満)ピクッと収縮する発作である。

問題
ミオクロニー発作で正しいのはどれか。
  1. 1. 意識消失を伴うことが多い。
  2. 2. 高齢で発症することが多い。
  3. 3. 数分間持続する。
  4. 4. 光刺激で誘発される。 ✓
  5. 5. 片側性である。

正答:4番

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初回正答率 73%やさしい

37人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 光刺激で誘発される。

ミオクロニー発作は、四肢や体幹の筋が一瞬(1秒未満)ピクッと収縮する発作である。これを主症状とする若年ミオクロニーてんかんでは、起床後に起こりやすく、点滅する光などの光刺激で誘発されることがある。


【各選択肢の解説】

1. 意識消失を伴うことが多い。
❌ 誤り。正しくは、発作が一瞬で終わるため、意識は保たれていることが多い。
2. 高齢で発症することが多い。
❌ 誤り。正しくは、代表である若年ミオクロニーてんかんは思春期に発症することが多い。
3. 数分間持続する。
❌ 誤り。正しくは、1回の発作は1秒未満の瞬間的な筋収縮である。数回続けて起こることはある。
4. 光刺激で誘発される。(=正答)
✅ 正しい。光過敏性を示す例があり、テレビの点滅などで誘発されることがある。睡眠不足や疲労も誘因になる。
5. 片側性である。
❌ 誤り。正しくは、両側性(左右対称)にみられることが多く、上肢に目立つ。物を落としたり投げ出したりするように見える。

【試験対策ポイント】

発作特徴
ミオクロニー発作一瞬の筋収縮・意識は保たれることが多い・光刺激で誘発されることがある
欠神発作数秒〜十数秒の意識消失・小児に多い・過呼吸で誘発
強直間代発作意識消失・強直→間代・数分
脱力発作筋緊張が急に抜けて転倒
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