PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第59回 理学療法士国家試験 午後 第9問

神経疾患理学療法第59回午後

第59回 理学療法士国家試験 午後 第9問(神経疾患理学療法)の正答は 3 です。歩幅は「1歩で進む距離」なので、歩行速度を1秒あたりの歩数で割る。

問題
60歳の男性。パーキンソニズムで、すくみ足を認める。メトロノームを用いた歩行練習により、10m歩行において、歩行率が120歩/分、歩行速度が0.8m/秒に改善した。平均的な歩幅はどれか。
  1. 1. 30cm
  2. 2. 35cm
  3. 3. 40cm ✓
  4. 4. 45cm
  5. 5. 50cm

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 66.7%標準

51人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 40cm

歩幅は「1歩で進む距離」なので、歩行速度を1秒あたりの歩数で割る。

  • 歩行率:120歩/分 ÷ 60秒 = 2歩/秒
  • 歩幅:0.8m/秒 ÷ 2歩/秒 = 0.4m = 40cm

【各選択肢の解説】

1. 30cm
❌ 誤り。0.3m × 2歩/秒 = 0.6m/秒となり、0.8m/秒に合わない。正しくは40cm。
2. 35cm
❌ 誤り。0.35m × 2歩/秒 = 0.7m/秒となり、0.8m/秒に合わない。正しくは40cm。
3. 40cm
✅ 正しい(=正答)。0.4m × 2歩/秒 = 0.8m/秒で、問題の歩行速度と一致する。
4. 45cm
❌ 誤り。0.45m × 2歩/秒 = 0.9m/秒となり、0.8m/秒に合わない。正しくは40cm。
5. 50cm
❌ 誤り。0.5m × 2歩/秒 = 1.0m/秒となり、0.8m/秒に合わない。正しくは40cm。

【試験対策ポイント】

  • 歩行速度 = 歩幅 × 歩行率(歩/秒)。どれか2つが分かれば残りが出る。
  • 歩行率は「歩/分」で出されることが多いので、まず60で割って「歩/秒」にそろえる。
  • 単位をそろえる:m → cm は100倍。
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✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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