PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第59回 理学療法士国家試験 午後 第56問

解剖学第59回午後

第59回 理学療法士国家試験 午後 第56問(解剖学)の正答は 1 です。腋窩神経は腕神経叢の後神経束から分枝し、三角筋と小円筋の主要な運動神経です。

問題
腋窩神経で正しいのはどれか。
  1. 1. 三角筋を支配する。
  2. 2. 広背筋を支配する。
  3. 3. 後骨間神経を分枝する。
  4. 4. 上腕内側の皮膚感覚を支配する。
  5. 5. 腕神経叢の外側神経束から分枝する。

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50%参考値

12人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 三角筋を支配する。

腋窩神経は腕神経叢の後神経束から分枝し、三角筋と小円筋の主要な運動神経です。肩関節の外転に重要な役割を担っています。


【各選択肢の解説】

1. 三角筋を支配する。
✅ 正しい。腋窩神経の主要な役割であり、三角筋への運動神経支配により肩関節の外転(15~90度)が可能になります。
2. 広背筋を支配する。
❌ 誤り。広背筋は胸背神経(thoracodorsal nerve)によって支配されます。腋窩神経は三角筋と小円筋のみを運動支配します。
3. 後骨間神経を分枝する。
❌ 誤り。後骨間神経は橈骨神経から分枝します。腋窩神経から分枝する神経は上腕回旋神経などです。
4. 上腕内側の皮膚感覚を支配する。
❌ 誤り。上腕内側の皮膚感覚は腋窩神経からの分枝である上腕回旋神経が支配します。また、内側上腕皮神経も関与しますが、腋窩神経の主要な感覚領域ではありません。
5. 腕神経叢の外側神経束から分枝する。
❌ 誤り。腋窩神経は腕神経叢の後神経束から分枝します。外側神経束からは筋皮神経が分枝します。

【試験対策ポイント】

• 腋窩神経=後神経束由来、三角筋・小円筋支配
• 広背筋=胸背神経、橈骨神経=後骨間神経を分枝
• 腕神経叢3つの神経束(外側・内側・後)と分枝神経の組み合わせは頻出

📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「運動学」第4章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(無料)
無料 / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第59回 全問一覧

▶ 解剖学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)