第60回 理学療法士国家試験 午前 第1問
理学療法評価学第60回午前
第60回 理学療法士国家試験 午前 第1問(理学療法評価学)の正答は 4 です。図は腹臥位で肩関節を内旋させ、手背を腰部から後方へ持ち上げる肩内旋(lift offに準じた)肢位で抵抗を加えている。
問題
Danielsらの徒手筋力テストを図に示す。対象となる筋はどれか。
- 1. 棘上筋
- 2. 僧帽筋
- 3. 菱形筋
- 4. 肩甲下筋 ✓
- 5. 上腕三頭筋
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 71.4%参考値
14人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 肩甲下筋
図は腹臥位で肩関節を内旋させ、手背を腰部から後方へ持ち上げる肩内旋(lift offに準じた)肢位で抵抗を加えている。これはDanielsらの徒手筋力テストにおける肩関節内旋筋(肩甲下筋を含む)の検査肢位であり、内旋作用をもつ肩甲下筋が対象となる。
【各選択肢の解説】
1. 棘上筋
❌ 誤り。棘上筋は外転(特に開始90°まで)に働く。検査はEmptyキャンテストや座位での外転抵抗で行い、腹臥位の内旋肢位ではない。
❌ 誤り。棘上筋は外転(特に開始90°まで)に働く。検査はEmptyキャンテストや座位での外転抵抗で行い、腹臥位の内旋肢位ではない。
2. 僧帽筋
❌ 誤り。僧帽筋は肩甲骨の挙上・内転・上方回旋に働く肩甲帯筋で、肩関節内旋運動の主動作筋ではない。
❌ 誤り。僧帽筋は肩甲骨の挙上・内転・上方回旋に働く肩甲帯筋で、肩関節内旋運動の主動作筋ではない。
3. 菱形筋
❌ 誤り。菱形筋は肩甲骨を内転・下方回旋させる筋で、上腕骨の内旋とは無関係である。
❌ 誤り。菱形筋は肩甲骨を内転・下方回旋させる筋で、上腕骨の内旋とは無関係である。
4. 肩甲下筋
✅ 正しい。肩甲下筋は肩甲骨前面から起こり上腕骨小結節に停止する内旋筋で、図の内旋抵抗肢位で評価される。
✅ 正しい。肩甲下筋は肩甲骨前面から起こり上腕骨小結節に停止する内旋筋で、図の内旋抵抗肢位で評価される。
5. 上腕三頭筋
❌ 誤り。上腕三頭筋は肘伸展筋であり、肩内旋の検査肢位の対象とはならない。
❌ 誤り。上腕三頭筋は肘伸展筋であり、肩内旋の検査肢位の対象とはならない。
【試験対策ポイント】
肩腱板4筋の作用と検査を整理する。棘上筋=外転(Emptyキャンテスト)、棘下筋・小円筋=外旋、肩甲下筋=内旋(lift offテスト・belly pressテスト)。肩甲下筋は唯一の内旋筋で、腹臥位や立位で手を背中に回した肢位から後方へ持ち上げる動きが検査の特徴。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「運動学」第4章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(無料)無料 / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)