第60回 理学療法士国家試験 午前 第57問
解剖学第60回午前
第60回 理学療法士国家試験 午前 第57問(解剖学)の正答は 2 です。色覚と中心視を担う錐体は網膜の黄斑(特に中心窩)に密集しています。
問題
視覚器で正しいのはどれか。
- 1. 杆体は色を感知する。
- 2. 網膜の黄斑には錐体が多い。 ✓
- 3. 角膜には神経は分布していない。
- 4. 網膜の中心窩は視野に盲点を生じる。
- 5. 硝子体は屈折率の変化により焦点距離を調整する。
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 57.1%参考値
14人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 網膜の黄斑には錐体が多い。
色覚と中心視を担う錐体は網膜の黄斑(特に中心窩)に密集しています。よって黄斑には錐体が多いが正しい記述です。
【各選択肢の解説】
1. 杆体は色を感知する。
❌ 誤り。杆体は明暗(薄暗い所での視覚)を感知し、色を感知するのは錐体である。
❌ 誤り。杆体は明暗(薄暗い所での視覚)を感知し、色を感知するのは錐体である。
2. 網膜の黄斑には錐体が多い。
✅ 正しい。黄斑の中心窩には錐体が密集し、最も視力の高い中心視を担う。
✅ 正しい。黄斑の中心窩には錐体が密集し、最も視力の高い中心視を担う。
3. 角膜には神経は分布していない。
❌ 誤り。角膜は三叉神経の知覚線維が豊富に分布し、体内で最も感覚が鋭敏な組織のひとつである。
❌ 誤り。角膜は三叉神経の知覚線維が豊富に分布し、体内で最も感覚が鋭敏な組織のひとつである。
4. 網膜の中心窩は視野に盲点を生じる。
❌ 誤り。盲点は視神経乳頭(視神経円板)に相当し、視細胞がないため生じる。中心窩は最も鋭敏な部位。
❌ 誤り。盲点は視神経乳頭(視神経円板)に相当し、視細胞がないため生じる。中心窩は最も鋭敏な部位。
5. 硝子体は屈折率の変化により焦点距離を調整する。
❌ 誤り。焦点調節は毛様体筋による水晶体の厚み(屈折力)変化で行われる。硝子体は眼球の形を保つ透明ゲルである。
❌ 誤り。焦点調節は毛様体筋による水晶体の厚み(屈折力)変化で行われる。硝子体は眼球の形を保つ透明ゲルである。
【試験対策ポイント】
視細胞は錐体=色覚・明所視・中心窩に集中/杆体=明暗・暗所視・周辺に多いと対比で覚える。盲点=視神経乳頭(視細胞なし)、中心窩=最高視力という対比も頻出。焦点調節は水晶体(毛様体筋)が担う点も問われやすい。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「解剖学」第7章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(無料)無料 / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)