第60回 理学療法士国家試験 午後 第23問
リハビリテーション医学第60回午後
第60回 理学療法士国家試験 午後 第23問(リハビリテーション医学)の正答は 1 です。WHOの国際分類のうち、疾病を分類するのはICD(International Classification of Diseases)である。
問題
国際疾病分類はどれか。
- 1. ICD ✓
- 2. ICF
- 3. ICF-CY
- 4. ICHI
- 5. ICIDH
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 47.6%難問
42人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ICD
WHOの国際分類のうち、疾病を分類するのはICD(International Classification of Diseases)である。ICF系は生活機能、ICHIは医療行為を分類する。
【各選択肢の解説】
1. ICD
✅ 正しい(=正答)。国際疾病分類で、疾病・傷害・死因を統計のために分類する。
✅ 正しい(=正答)。国際疾病分類で、疾病・傷害・死因を統計のために分類する。
2. ICF
❌ 誤り。疾病の分類ではない。正しくは国際生活機能分類で、心身機能・身体構造、活動、参加と、背景因子(環境因子・個人因子)を分類する。
❌ 誤り。疾病の分類ではない。正しくは国際生活機能分類で、心身機能・身体構造、活動、参加と、背景因子(環境因子・個人因子)を分類する。
3. ICF-CY
❌ 誤り。疾病の分類ではない。正しくはICFの児童版(児童・青年期版)で、子どもの生活機能を分類する。
❌ 誤り。疾病の分類ではない。正しくはICFの児童版(児童・青年期版)で、子どもの生活機能を分類する。
4. ICHI
❌ 誤り。疾病の分類ではない。正しくは保健医療介入の国際分類で、医療・保健で行われる行為を分類する。
❌ 誤り。疾病の分類ではない。正しくは保健医療介入の国際分類で、医療・保健で行われる行為を分類する。
5. ICIDH
❌ 誤り。疾病の分類ではない。正しくは国際障害分類で、機能障害・能力障害・社会的不利の3つのレベルで障害を分類した、ICFの前身である。
❌ 誤り。疾病の分類ではない。正しくは国際障害分類で、機能障害・能力障害・社会的不利の3つのレベルで障害を分類した、ICFの前身である。
【試験対策ポイント】
| 略称 | 日本語名 | 何を分類するか |
|---|---|---|
| ICD | 国際疾病分類 | 疾病・傷害・死因 |
| ICF | 国際生活機能分類 | 生活機能と背景因子 |
| ICF-CY | ICF児童版 | 子どもの生活機能 |
| ICHI | 保健医療介入の国際分類 | 医療・保健の行為 |
| ICIDH | 国際障害分類 | 障害(ICFの前身) |
ICDとICFは、同じ人を「病名」と「生活機能」の両面から記述するために併用される。
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