第60回 理学療法士国家試験 午後 第65問
生理学第60回午後
第60回 理学療法士国家試験 午後 第65問(生理学)の正答は 2・3 です。副交感神経は安静・消化に働き、涙腺・唾液腺(舌下腺など)の分泌を促進します。
問題
副交感神経の作用で分泌が促進されるのはどれか。2つ選べ。
- 1. 汗腺
- 2. 涙腺 ✓
- 3. 舌下腺 ✓
- 4. レニン
- 5. ノルアドレナリン
正答:2・3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 33.3%参考値
24人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2・3番 — 涙腺/舌下腺
副交感神経は安静・消化に働き、涙腺・唾液腺(舌下腺など)の分泌を促進します。涙腺・唾液腺は副交感神経優位、汗腺・レニン・カテコールアミンは交感神経系です。
【各選択肢の解説】
1. 汗腺
❌ 誤り。汗腺は交感神経支配です(ただし伝達物質はアセチルコリンという例外)。
❌ 誤り。汗腺は交感神経支配です(ただし伝達物質はアセチルコリンという例外)。
2. 涙腺
✅ 正しい。顔面神経の副交感線維(翼口蓋神経節経由)が涙腺分泌を促進します。
✅ 正しい。顔面神経の副交感線維(翼口蓋神経節経由)が涙腺分泌を促進します。
3. 舌下腺
✅ 正しい。顔面神経の副交感線維(顎下神経節経由)が唾液分泌を促進します。
✅ 正しい。顔面神経の副交感線維(顎下神経節経由)が唾液分泌を促進します。
4. レニン
❌ 誤り。レニン分泌は交感神経(β受容体)刺激で促進されます。
❌ 誤り。レニン分泌は交感神経(β受容体)刺激で促進されます。
5. ノルアドレナリン
❌ 誤り。ノルアドレナリンは副腎髄質や交感神経末端から分泌される交感神経系の伝達物質です。
❌ 誤り。ノルアドレナリンは副腎髄質や交感神経末端から分泌される交感神経系の伝達物質です。
【試験対策ポイント】
唾液腺・涙腺の分泌は副交感優位(顔面・舌咽神経の副交感線維)。一方、汗腺は交感神経支配だが伝達物質はアセチルコリンという例外を要暗記。レニン・カテコールアミンは交感神経(β刺激)で増加。「唾液・涙=副交感、汗・心拍・血圧=交感」と機能で結びつけると判断が速くなります。
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