第61回 理学療法士国家試験 午前 第40問
臨床医学第61回午前
第61回 理学療法士国家試験 午前 第40問(臨床医学)の正答は 4 です。Hoehn&Yahr重症度分類のステージⅡは両側性の症状(振戦・固縮・無動)がみられるが、姿勢反射障害はなく日常生活はほぼ自立している段階です。
問題
Hoehn&Yahrの重症度分類ステージⅡと判断する症状はどれか。
- 1. 四肢の拘縮
- 2. 頻回の転倒
- 3. 起立性低血圧
- 4. 両上肢の固縮 ✓
- 5. Romberg徴候
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 41.2%参考値
17人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 両上肢の固縮
Hoehn&Yahr重症度分類のステージⅡは両側性の症状(振戦・固縮・無動)がみられるが、姿勢反射障害はなく日常生活はほぼ自立している段階です。両上肢の固縮(=両側症状)がステージⅡを示します。
【各選択肢の解説】
1. 四肢の拘縮
❌ 誤り。拘縮は重症化・廃用の結果生じうるもので、ステージⅡを特徴づける症状ではありません。
❌ 誤り。拘縮は重症化・廃用の結果生じうるもので、ステージⅡを特徴づける症状ではありません。
2. 頻回の転倒
❌ 誤り。頻回の転倒は姿勢反射障害が進んだステージⅢ以降を示唆します。
❌ 誤り。頻回の転倒は姿勢反射障害が進んだステージⅢ以降を示唆します。
3. 起立性低血圧
❌ 誤り。自律神経症状で進行期にみられますが、Hoehn&Yahrの病期判定基準(運動症状)ではありません。
❌ 誤り。自律神経症状で進行期にみられますが、Hoehn&Yahrの病期判定基準(運動症状)ではありません。
4. 両上肢の固縮
✅ 正しい。両側性の症状で、姿勢反射障害のないステージⅡに該当します。
✅ 正しい。両側性の症状で、姿勢反射障害のないステージⅡに該当します。
5. Romberg徴候
❌ 誤り。Romberg徴候は深部感覚障害を示す所見で、パーキンソン病の病期分類の指標ではありません。
❌ 誤り。Romberg徴候は深部感覚障害を示す所見で、パーキンソン病の病期分類の指標ではありません。
【試験対策ポイント】
Hoehn&Yahr分類は確実に暗記しましょう。Ⅰ=一側性、Ⅱ=両側性(姿勢反射障害なし)、Ⅲ=姿勢反射障害あり・自立、Ⅳ=介助を要するが起立・歩行可、Ⅴ=車椅子・寝たきり。本問の鍵は「両側性=Ⅱ」「姿勢反射障害(転倒)=Ⅲ以降」の区別です。一側か両側か、姿勢反射障害の有無で病期を判定します。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「神経内科学」第3章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)