第61回 理学療法士国家試験 午前 第69問
運動学第61回午前
第61回 理学療法士国家試験 午前 第69問(運動学)の正答は 1 です。ワット(W)は仕事率(1秒あたりの仕事)の単位で、仕事の単位はジュール(J)である。
問題
力学で誤っているのはどれか。
- 1. ワットは仕事の単位である。 ✓
- 2. ニュートンは力の単位である。
- 3. 力は質量と加速度との積である。
- 4. 仕事は力と移動距離との積である。
- 5. 仕事率は単位時間当たりの仕事である。
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50.6%難問
85人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ワットは仕事の単位である。
ワット(W)は仕事率(1秒あたりの仕事)の単位で、仕事の単位はジュール(J)である。単位と量の組合せを入れ替えたひっかけで、選択肢1だけが誤り。
【各選択肢の解説】
1. ワットは仕事の単位である。
❌ 誤り(=正答)。正しくはワットは仕事率の単位(1W=1J/s)で、仕事の単位はジュール(1J=1N・m)である。
❌ 誤り(=正答)。正しくはワットは仕事率の単位(1W=1J/s)で、仕事の単位はジュール(1J=1N・m)である。
2. ニュートンは力の単位である。
✅ 正しい。1N=1kg・m/s²で、質量1kgの物体に1m/s²の加速度を生じさせる力である。
✅ 正しい。1N=1kg・m/s²で、質量1kgの物体に1m/s²の加速度を生じさせる力である。
3. 力は質量と加速度との積である。
✅ 正しい。F=ma(ニュートンの運動の第2法則)。
✅ 正しい。F=ma(ニュートンの運動の第2法則)。
4. 仕事は力と移動距離との積である。
✅ 正しい。仕事=力×力の向きに動いた距離(W=F・s)。
✅ 正しい。仕事=力×力の向きに動いた距離(W=F・s)。
5. 仕事率は単位時間当たりの仕事である。
✅ 正しい。仕事率=仕事÷時間(P=W/t)。
✅ 正しい。仕事率=仕事÷時間(P=W/t)。
【試験対策ポイント】
| 量 | 式 | 単位 |
|---|---|---|
| 力 | F=ma | N(=kg・m/s²) |
| 仕事 | W=F・s | J(=N・m) |
| 仕事率 | P=W/t | W(=J/s) |
| トルク(力のモーメント) | 力×モーメントアーム | N・m |
仕事とトルクはどちらもN・mで表すが、別の量である。
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