第61回 理学療法士国家試験 午前 第69問
運動学第61回午前
第61回 理学療法士国家試験 午前 第69問(運動学)の正答は 1 です。ワット(W)は仕事率(単位時間当たりの仕事)の単位であり、仕事の単位ではありません。
問題
力学で誤っているのはどれか。
- 1. ワットは仕事の単位である。 ✓
- 2. ニュートンは力の単位である。
- 3. 力は質量と加速度との積である。
- 4. 仕事は力と移動距離との積である。
- 5. 仕事率は単位時間当たりの仕事である。
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.4%参考値
18人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ワットは仕事の単位である。
ワット(W)は仕事率(単位時間当たりの仕事)の単位であり、仕事の単位ではありません。仕事の単位はジュール(J)です。よってこの記述が誤りです。
【各選択肢の解説】
1. ワットは仕事の単位である。
❌ 誤り(これが正答)。ワットは仕事率(J/秒)の単位です。仕事の単位はジュール。
❌ 誤り(これが正答)。ワットは仕事率(J/秒)の単位です。仕事の単位はジュール。
2. ニュートンは力の単位である。
✅ 正しい。1N=1kg・m/s²で、力の単位です。
✅ 正しい。1N=1kg・m/s²で、力の単位です。
3. 力は質量と加速度との積である。
✅ 正しい。F=ma(ニュートンの運動の第二法則)で表されます。
✅ 正しい。F=ma(ニュートンの運動の第二法則)で表されます。
4. 仕事は力と移動距離との積である。
✅ 正しい。W=F×d(力の方向の移動距離との積)で表されます。
✅ 正しい。W=F×d(力の方向の移動距離との積)で表されます。
5. 仕事率は単位時間当たりの仕事である。
✅ 正しい。仕事率=仕事/時間(W=J/s)で表されます。
✅ 正しい。仕事率=仕事/時間(W=J/s)で表されます。
【試験対策ポイント】
単位の整理:力=N(ニュートン)/仕事・エネルギー=J(ジュール)=N・m/仕事率=W(ワット)=J/s/圧力=Pa。「ワット=仕事率」を「仕事」と入れ替える引っかけが定番。F=ma、W=Fd、P=W/t の3式をセットで暗記しておくと力学問題に応用が利く。
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