第61回 理学療法士国家試験 午前 第72問
運動学第61回午前
第61回 理学療法士国家試験 午前 第72問(運動学)の正答は 4 です。図は、足と下肢を正面に向けたまま、肩と胸だけを本人の右側へ向けている=体幹の右回旋である。
問題
体幹の回旋運動を図に示す。この運動に作用するのはどれか。
- 1. 右多裂筋
- 2. 左腰方形筋
- 3. 右外腹斜筋
- 4. 右内腹斜筋 ✓
- 5. 左脊柱起立筋
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.3%標準
84人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 右内腹斜筋
図は、足と下肢を正面に向けたまま、肩と胸だけを本人の右側へ向けている=体幹の右回旋である。内腹斜筋は同側回旋に働くので、右回旋では右内腹斜筋が働く(対になる左外腹斜筋も働く)。
【各選択肢の解説】
1. 右多裂筋
❌ 誤り。正しくは多裂筋は反対側への回旋に働くため、右多裂筋は左回旋に働く。右回旋に働くのは左多裂筋である。
❌ 誤り。正しくは多裂筋は反対側への回旋に働くため、右多裂筋は左回旋に働く。右回旋に働くのは左多裂筋である。
2. 左腰方形筋
❌ 誤り。正しくは腰方形筋の主な作用は体幹の同側側屈と骨盤の引き上げで、右回旋の筋ではない。
❌ 誤り。正しくは腰方形筋の主な作用は体幹の同側側屈と骨盤の引き上げで、右回旋の筋ではない。
3. 右外腹斜筋
❌ 誤り。正しくは外腹斜筋は反対側への回旋に働くため、右外腹斜筋は左回旋に働く。右回旋に働くのは左外腹斜筋である。
❌ 誤り。正しくは外腹斜筋は反対側への回旋に働くため、右外腹斜筋は左回旋に働く。右回旋に働くのは左外腹斜筋である。
4. 右内腹斜筋
✅ 正しい。内腹斜筋は同側回旋に働き、右回旋では右内腹斜筋が収縮する。
✅ 正しい。内腹斜筋は同側回旋に働き、右回旋では右内腹斜筋が収縮する。
5. 左脊柱起立筋
❌ 誤り。正しくは脊柱起立筋の主な作用は脊柱の伸展と同側側屈で、右回旋の筋ではない。
❌ 誤り。正しくは脊柱起立筋の主な作用は脊柱の伸展と同側側屈で、右回旋の筋ではない。
【試験対策ポイント】
| 筋 | 回旋の向き | 右回旋で働く側 |
|---|---|---|
| 内腹斜筋 | 同側 | 右 |
| 外腹斜筋 | 反対側 | 左 |
| 多裂筋・回旋筋 | 反対側 | 左 |
まず図から回旋の向きを決め、「内腹斜筋=同側、外腹斜筋・多裂筋=反対側」に当てはめる。左右を入れ替えた選択肢が並ぶ。
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