第61回 理学療法士国家試験 午後 第94問
臨床医学第61回午後
第61回 理学療法士国家試験 午後 第94問(臨床医学)の正答は 2 です。放射線療法の副作用は急性期(照射中〜照射後数週)と晩期(数か月〜数年後)に分かれる。
問題
がんの放射線療法の晩期に出現する副作用はどれか。
- 1. 結膜炎
- 2. 骨壊死 ✓
- 3. 脱毛
- 4. 脳浮腫
- 5. 放射線宿酔
正答:2番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 41.1%難問
56人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 骨壊死
放射線療法の副作用は急性期(照射中〜照射後数週)と晩期(数か月〜数年後)に分かれる。骨壊死は照射から時間をおいて出る晩期障害であり、ほかの4つは急性期の反応である。
【各選択肢の解説】
1. 結膜炎
❌ 誤り。晩期ではない。正しくは、照射中〜照射後早期に出る急性期の反応である。
❌ 誤り。晩期ではない。正しくは、照射中〜照射後早期に出る急性期の反応である。
2. 骨壊死
✅ 正しい。照射後数か月〜数年で出る晩期障害である(下顎骨・大腿骨頭など)。
✅ 正しい。照射後数か月〜数年で出る晩期障害である(下顎骨・大腿骨頭など)。
3. 脱毛
❌ 誤り。晩期ではない。正しくは、照射開始後数週で出る急性期の反応で、多くは回復する。
❌ 誤り。晩期ではない。正しくは、照射開始後数週で出る急性期の反応で、多くは回復する。
4. 脳浮腫
❌ 誤り。晩期ではない。正しくは、脳への照射中〜直後に出る急性期の反応である。
❌ 誤り。晩期ではない。正しくは、脳への照射中〜直後に出る急性期の反応である。
5. 放射線宿酔
❌ 誤り。晩期ではない。正しくは、照射開始後早期に出る倦怠感・悪心・食欲不振で、急性期の全身症状である。
❌ 誤り。晩期ではない。正しくは、照射開始後早期に出る倦怠感・悪心・食欲不振で、急性期の全身症状である。
【試験対策ポイント】
| 時期 | 代表的な副作用 |
|---|---|
| 急性期 | 放射線宿酔・皮膚炎・粘膜炎・脱毛・骨髄抑制・脳浮腫 |
| 晩期 | 骨壊死・組織の線維化・放射線脳壊死・脊髄症・白内障・二次がん |
- 「壊死・線維化・二次がん」は晩期
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