PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第61回 理学療法士国家試験 午後 第94問

臨床医学第61回午後

第61回 理学療法士国家試験 午後 第94問(臨床医学)の正答は 2 です。放射線療法の副作用は出現時期で急性期と晩期に分かれます。

問題
がんの放射線療法の晩期に出現する副作用はどれか。
  1. 1. 結膜炎
  2. 2. 骨壊死
  3. 3. 脱毛
  4. 4. 脳浮腫
  5. 5. 放射線宿酔

正答:2番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 46.7%参考値

15人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 骨壊死

放射線療法の副作用は出現時期で急性期と晩期に分かれます。骨壊死(放射線骨壊死)は照射数か月〜数年後に出現する代表的な晩期障害です。


【各選択肢の解説】

1. 結膜炎
❌ 誤り。照射中〜直後にみられる急性期の反応です。
2. 骨壊死
✅ 正しい。照射後数か月〜数年を経て出現する代表的な晩期障害です(顎骨壊死など)。
3. 脱毛
❌ 誤り。照射開始後早期に生じる急性期反応です(多くは可逆性)。
4. 脳浮腫
❌ 誤り。照射中〜直後に生じる急性期反応です。
5. 放射線宿酔
❌ 誤り。照射直後の倦怠感・嘔気などで、急性期(早期)の全身症状です。

【試験対策ポイント】

放射線障害は時期で整理。急性期(照射中〜数週)=放射線宿酔・皮膚炎・脱毛・粘膜炎・骨髄抑制・脳浮腫。晩期(数か月〜数年)=骨壊死・線維化・二次がん・白内障・脊髄症。「壊死・線維化・二次がんは晩期」と覚えると判別しやすいです。

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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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