評価は問題点を明らかにし、治療計画を立て、効果を判定するための出発点です。理学療法は「評価に始まり評価に終わる」といわれます。
評価の流れは情報収集→検査測定→統合と解釈→問題点抽出→目標設定→治療計画。ICF(心身機能・活動・参加)の枠組みで整理します(リハビリテーション医学 第2章参照)。
| 関節・運動 | 参考可動域 |
|---|---|
| 肩関節 屈曲 | 180度 |
| 肘関節 屈曲 | 145度 |
| 股関節 屈曲 | 125度 |
| 膝関節 屈曲 | 130度 |
| 足関節 背屈 | 20度 |
ROMは5度きざみで記録。自動運動で出ない可動域が他動で出れば筋力・神経の問題、他動でも出なければ関節・軟部組織の問題(拘縮)と切り分けられる。